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ヤフー登録のコツ |
ナスカWebでページを作成した後は、ぜひ検索エンジンYahoo!Japanの、ヤフーカテゴリに登録してみてください。質の高いアクセスがやって来ることで、サイト作りがより楽しくなります。
このページでは、ヤフーのカテゴリに登録するコツをいくつか記載します。ヤフーにカテゴリ登録されるためには、登録スタッフ(ヤフーサーファー)があなたのページをきちんと目通しして、登録するかどうかを判断します。
- オリジナルな文章と内容を書く。
ヤフーは他のサイトにはない独自性(ユニークさ)を重視します。自分の言葉で、オンリーワンなページを作るように努力しましょう。
- 工事中ページや、リンク切れページを作らない。
せっかくの来訪者があなたのページにあっても、「404notfound」や「工事中」のページが多いと、つまらない印象を与えてリピータになってくれません。
- 重たい画像をトップページに持ってこない。
ヤフーサーファーは、あなたのページをチェックする際、3秒で開くかをチェックします。ここで20秒以上かかるようでは、来訪者にストレスを与えるような構成になっているとみなされ、まず掲載されないでしょう。トップページのデータ量は、画像・テキスト合わせて150KB以下になるよう、注意が必要です。
- 登録されやすいカテゴリを考える。
ヤフーカテゴリに登録するためには、適切なカテゴリへの登録が必要になります。あなたのページは何がウリなのか、最も重要なキーワードやカテゴリを絞り込む必要があります。
例えば「旅行」に関するページを作って、カテゴリ登録することを考えてみましょう。Yahoo!Japanのトップページの検索窓から、「旅行」と打ち込んでみますと、「ウェブ検索結果」に「Yahoo!カテゴリ 旅行、観光 」というリンクが表示されます。
そこをクリックしますと、旅行・観光カテゴリは、このように細分化されています。
あなたのページについて書かれた内容が、「国内旅行」なのか「海外旅行」なのか、「ドライブ旅行」なのか「鉄道旅行」なのか、重点を置いているのが「宿泊施設の質」なのか「食事の美味しさ」なのか、「価格の安さ」なのか「内容の濃さ」なのか、そういった内容面を絞り込んでゆきます。
「どれも全部入れたい」は逆効果で、結局どっちつかずになってしまいますので、自身で情報を網羅しているつもりであっても、最も力を入れている情報のカテゴリを選ぶようにしましょう。
登録の際は、ご自身の希望カテゴリに最も近い部分の右上をご覧下さい。「サイトの登録・変更」の箇所がありますので、ここをクリックして指示に沿って登録を進めましょう。
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ヤフー登録のウソ |
よく、ヤフー登録には真偽不明な情報を耳にします。ここでは、そのうちいくつかについて記載します。
- 「無料ホームページスペースを使ったサイトや、広告が多いページは登録されない」は、ウソ。
無料ホームページスペースではレンタル元の広告が挿入されます。このような第三者の広告が入るページは登録されない、といった話を聞きますが、ナスカWebをご利用のページはこちらのリンクの通り、沢山のサイトがカテゴリ登録されています。
広告の入ったページが登録されないケースというのは、アフィリエイトのバナーに加えて申し訳程度の紹介文で構成されたような、広告収入や宣伝のみを目的としたサイトなど、本体の薄っぺらな構成に問題があるケースが考えられます。
バナーを羅列しただけの比較サイトなども登録されないケースが殆どですので、第三者が見て参考になるように独自の切り口でコラムページを充実させるといった努力が必要です。
- 「独自ドメイン以外は登録されにくい」これも、ウソ。
サブドメインや、当システムのようにhttp://web1.nazca.co.jp/あなたのID/のようなURLでも、内容が充実していれば、全く問題なく登録されています。
- 「ページ数が少ないと登録されない」これも、ウソ。
1ページだけの構成であっても、それが良質な内容であれば、カテゴリ登録されるケースがあります。情報はあるにこしたことはありませんが、量よりも質が重視されるという一つのヒントになります。
むろん、質の高い情報が大量に記載されたページがより良いページであるのは、言うまでもありません。
- 「タイトルに記号の@や、数字の0をつけると上位に表示されやすくなる」これは、今ではウソ。
以前は確かに電話帳と同じ発想で、記号-数字-アイウエオの順番に並んでいましたので、サイトのタイトル名に@や0をつけて上位表示されていたのですが、現在はより内容の充実したサイトに重きをおく構成になってきましたので、タイトル名と掲載順の関連性は無くなりました。
以上からお分かり頂けると思いますが、最も重要なのは「情報の質」であって、「見た目や体裁、ドメインの長さ」ではないのです。
誰しも、他人に「これだけは自慢出来る」「これだけは負けない」「この情報は誰も知らないはず」といったネタがあると思いますが、その長所を伸ばして記録し、それを人に伝える楽しみがあれば、カテゴリ登録されるページに育つと言えるでしょう。
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ヤフー登録おすすめのリンク集 |
当コラム以外にも、ヤフー登録を研究されているページは沢山あります。ここでは、参考になるリンク集を記載しますので、よろしければぜひ来訪してみてください。
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