ウォーターカーニバル 暖かい雫が舞い上がる 太陽に反射し、ゆらゆらと、舞い上がる 空高く流れる雲のように、ゆらゆらと、舞い上がる 一面に広がる空を覆いつくし、雫が舞い上がる 水ではない、そう、水ではない 生命を司ると言われている、血が、舞い上がる 踊れ、踊れ、踊り狂え 生命の刹那を生きる、その神々しさに、踊り狂え そぉら、そぉら・・・・・踊り狂え 突き出した手を引き抜くと、暖かな雫が舞い上がる ぼたぼたと落ちる雫も美しく、そして禍々しい そぉら、そぉら・・・・・踊り狂え 今日は一日、祭りごと 踊り狂え、踊り狂え・・・・・高らかに 血という水しぶきが舞い上がる、カーニバルの始まりだ 刺し、穿ち、そして潰す 飛び出す血潮に体を染めて、高らかに踊り狂え 今日は一日、祭りごと 踊れ、踊れ・・・・・踊り狂え 血潮の舞い散る、この世界で
後書き お題【を】で題名【ウォーターカーニバル】です 飛び散る血液って綺麗だと思いませんか? 一滴一滴が落ちる姿も美しいです けれど、やはり血管という限られた空間から生を受けて飛び出る血液はもっと美しい そういう表現が出来たらいいなぁと考えつつ、作品を書き上げました 血潮舞い散る世界・・・・・見てみたいなぁ、綺麗だろうなぁ