予防&フロントラインの基本 Q&A |
フロントラインで予防・駆除できるのはなんですか? |
フロントラインで駆除予防できるのは、ノミとマダニです。 同じダニでもミミヒゼンダニやヒゼンダニ、ニキビダニ等の生涯を動物に寄生したまま終わる極小ダニ といわれるダニ類には効果はありませんのでご注意ください。 |
予防期間は? |
暖かい時期だけフロントイラインを使用すれば大丈夫とお思いの方も多いですが、 冬場でもノミなどは大量発生したりする事があります。 ノミは気温等の環境が悪いときは生育を遅らせてライフサイクルを極端に長くすることが可能です。 そのため、室内の暖房等で気温があがったのをいいことに、さなぎでいたノミ等がいっせいに羽化したりすることもあります。 ですので、たとえ冬であっても室内で犬を飼う事が一般的になっている現在は、通年フロントラインを使用して ノミ・ダニの予防・駆除を心がけるべきだと思います。 |
ホームセンター等で安い似たようなノミ・ダニ駆除・予防薬がありますが・・・・ |
見た目は似ていても内用成分・効果・安全性で大きな差があります。 特に安全性においてもフロントラインはノミやマダニの中枢神経にのみ強く作用する成分なので、犬や猫、人には安全性が高いのです。 フロントラインはホームセンターなどでは売っていませんよね。ほとんど獣医さんで処方してもらうと思います。 なぜならばフロントラインは、数多くの安全性、および有効性データを基に農林水産省の厳しい承認基準をパスした 動物用医薬品だからです。 |
シャンプーしても効果が落ちないのはなぜ? |
フロントラインは、投与後、全身の皮脂へ成分が浸透し、皮脂腺という袋に蓄積され、 そこから脂分と一緒に皮膚や毛の表面に徐々に放出されます。 そのため2週間に1度程度のシャンプーで皮膚表面の脂分をとっても、効果にはほとんど影響はでません。 |
犬がなめても大丈夫? |
フロントラインの殺虫成分であるフィプロニルは、なめる程度では安全性に問題ありません。 フィプロニルはノミ等の節足動物の中枢神経系にのみ強く作用しますので、犬・人間などには安全性の高い薬剤です。 |
どのくらいの大きさの子から使用できますか? |
プラスで生後8週齢から、スポットオンで生後10週齢から、スプレーで生後2日から使用できます。 一般の方が子犬を迎える場合、生後2ヶ月程度で迎えると思いますので、子犬が来て新しい環境に慣れたくらいから 使用するのであれば、どのタイプを使っても大丈夫です。 |
フロントラインはどこで買えばいいの? |
最寄の獣医さんで処方してもらうのが一般的です。 獣医さんで「ノミ・ダニの駆除予防薬ください。」とお願いすれば、ほぼ9割の獣医さんはフロントラインを出してくれます。 その際にプラスとかスポットオンとか銘柄指定もできます。 スプレーに関しては在庫としておいてない獣医さんも結構あるので、電話で事前確認した方が無難です。 また、最近はネットでもフロントライン等の動物医薬品が通販で買えるようになってきました。 通販の利点はなんといっても安いことです。 今回、サイトを作るにあたって本間アニマルメディカルサプライ様の画像や情報を利用させていただきましたので もしよろしければご利用いただきたいと思います。 |
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