フランスの観光地紹介

フランスの観光地1 フランス観光地3 ヴェルサイユ宮殿の歩き方


ノートルダム大聖堂



正面から見た
ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂


ノートルダム大聖堂はセーヌ川の小島、シテ島のほぼ最東端にあります。中世ゴシックの結晶と言われる建物は、1163年に着工を開始し、約170年かかって完成しました。その大きさ、壮大さは他の建物の群を抜き、世界最高峰の観光スポットとして騒がれるのも無理はないと思いました。こんな建物が無料で中まで見られるのです。中は暗い古代西洋風の教会で、厳かで、ろうそくに灯がともっていて感動しました。祭壇ではオルガンの音色に合わせてオペラ歌手が歌を歌っていました。ここではいつも誰かが歌を歌っているのでしょうか?いいえ、違います。たまたま運が良かっただけのようです。2回目に来たときは、オルガンの音もなく、歌もなく、静かで少しがっかりしました。すりが多いようで、あちこちに注意の張り紙が貼ってありました。
ここはナポレオン1世が載冠式を挙行したことでも有名です。その昔、ナポレオンが権勢の長を極めたとき、ローマ法王を呼び寄せ載冠式を行いました。予定では、ローマ法王がナポレオンに冠を与えることになっていたのですが、まさに載冠が行われようとしたそのとき、ナポレオンは、何を思ったか、法王の手から冠を奪い取り、妻のジョセフィーヌに冠を授けました。ナポレオンは、「自分はもはや冠を与えられる人物ではない。与える人物なのだ。」と周りの全ての人々に印象付けたかったのでしょう。そのときを描いた絵が、ルーブル美術館の2階、ドノン翼のイタリア・フランス絵画部門に展示してあります。(ナポレオン1世の載冠式)
全く同じ絵がヴェルサイユ宮殿にもあります。これは作者のジャック・ルイ・ダヴィッドが自分で鑑賞するためにもう1枚描いていたためです。
ノートルダム大聖堂内にはビッグローズと称されるブルーのステンドグラスがあるので忘れずに見ておきましょう。


データ:2007年

大聖堂 サイズ:奥行128m、幅40m、高さ33m、塔への階段387段
交通 :メトロ 4号線 Cité 駅から南へ徒歩4分。または4号線St-Michelから北へ3分。
時間 :大聖堂 8:00〜18:45(土日は19:45)
:塔 10:00〜17:30(10月〜3月。4−9月は18:30)
休み :1月1日 5月1日 12月25日
料金 :7.5ユーロ 18−25歳は4.8ユーロ
11月から3月の第一日曜は無料。
URL notredamedeparis.fr


↓データは2003です。注意。

宝物館
時間 :9:30〜17:30
休み :日曜日
料金 :2,5ユーロ



クリプト(地下祭室)
時間 :10:00〜18:00
休み :月曜日
料金 :4,88ユーロ 27歳以下3,35ユーロ


ノートルダム大聖堂 ノートルダム大聖堂の内部
同じ聖堂でも裏から見るとまるで別物。 祭壇でオペラが歌われている


ノートルダム大聖堂 ノートルダム大聖堂
ノートルダム大聖堂はセーヌ川沿いにある 聖堂の内部


サント・シャペル



サント・シャペルはシテ島のノートルダム大聖堂やコンシェルジュリーの近くにあります。外側からはあまりよく見えません。最高裁判所の中庭にあります。13世紀、キリストのかぶった、いばらの冠を保管するため、ルイ9世の命で建てられました。たった6年で完成したそうです。教会は上下2つの礼拝堂に分かれています。2階の礼拝堂のステンドグラスは600uに及び、3分の2は当時のままでパリ最古です。1つ1つの絵が聖書の物語を表しています。昔の、字が読めなかったキリスト教徒のために作られたらしいです。パリの宝石と呼ばれる美しいステンドグラスを、ぜひ自分の目で見てきてください。
入り口で手荷物検査があってびっくりしますが、ルーブル美術館間よりは簡単な検査でした。入場料7.5ユーロです。


データ2007

交通 :メトロ 4号線 Cité 駅から徒歩2分。
休み :一部の祝日
時間 :3月〜10月 9:30〜18:00 11月〜2月 9:00〜17:00
料金 :7.5ユーロ 18−25歳は4.8ユーロ
(コンシェルジュリーとの共通券は10ユーロ 12〜25歳は7.5ユーロ)
11−3月の第一日曜は無料。



サント・シャペル

サント・シャペル外観


サント・シャペルの屋内 サント・シャペル2階
サント・シャペル1階 パリの宝石、2階礼拝堂のバラ窓


サント・シャペルのステンドグラス サント・シャペルのステンドグラス
このステンドグラスの一つ一つが聖書の物語になっている 2階礼拝堂、見事なステンドグラス



オルセー美術館



オルセー美術館はルーブル美術館・国立近代美術館と並んでフランスの3大美術館のうちのひとつです。オルセー美術館は意外に新しく、1986年12月開館です。
オルセー美術館はもともと万博のために作られた駅でした。今もその名残が見られます。30年間活躍した駅はジスカール・デスタン大統領によって美術館に改築されました。
1848年から1914年の作品約2万点が展示されています。ミレー・モネ・ルノワール・ゴッホ・セザンヌ・シスレーなどの作品が並んでいます。入場料は7.5ユーロです。


データ2007

交通 :メトロ 12号線 Solférino 駅 、RER C線 Musée d'Orsay 駅から徒歩1分。
休み :月曜日。1月1日 5月1日 12月25日
時間 :9:30〜18:00 木曜は21:45まで。
料金 :7.5ユーロ 日曜と16:15以降は5.5ユーロ。(ただし木は20:00から。)
18歳未満と毎月第一日曜は無料。
URL www.musee-orsay.fr



オルセー美術館



ジャイヨ宮とアンヴァリッド



ジャイヨ宮はエッフェル塔のすぐ北西にある建物です。中には海洋博物館・人類博物館・フランス文化財博物館・国立劇場などがひしめいています。地下鉄の駅から降りて、エッフェル塔へ行くまでの歩く通りにあるので、たいして気にもせず通り過ぎてしまいます。

アンヴァリッドは別名「廃兵院」、ルイ14世の命によって作られた兵士のための病院でした。当時は5000人を収容していたそうです。豪華絢爛な金色のドームのある教会は、バロック・古典様式の調和の取れた傑作です。現在は軍事博物館・立体地図博物館などが入っています。そして、地下にあるのはナポレオンの墓です。ナポレオンの棺は六重になっています。なぜナポレオンの墓がアンヴァリッドにあるかというと、ナポレオンの遺言だそうです。アンヴァリッドはフランス革命の出発点でもあります。パリの民衆はここから武器を持ち出してヴァスティーユ牢獄へと向かいました。
料金は7ユーロです。


ジャイヨー宮
交通 :メトロ 6・9号線 Trocadéro 駅から徒歩2分。


↓データ2003年。注意。

海洋博物館
交通 :↑ジャイヨー宮内
休み :火曜日
時間 :10:00〜18:00
料金 :7ユーロ


↓データ2007

人類博物館
交通 :↑ジャイヨー宮内
休み :火曜日
時間 :10:00〜17:00(土日は18:00)
料金 :7ユーロ


↓データ2003。注意。

フランス文化財博物館
交通 :↑ジャイヨー宮内
休み :2004年中は閉鎖


↓データ2007

アンヴァリッド
交通 :メトロ 8号線La Tour Maubourg 13号線Varenne、RER C線 Invalides 駅から徒歩6分。
休み :10月から6月の毎月第一月曜 1/1、5/1、11/1、12/25
時間 :10月〜3月 10:00〜17:00、4月〜9月 10:00〜18:00
料金 :8ユーロ 学生6ユーロ
URL www.invalides.org


ジャイヨ宮 アンヴァリッド
写真中央、左右に広がる2つの建物がジャイヨ宮です。エッフェル塔から北西の方向を向いています。 エッフェル塔から南東の方向を向いています。この公園はシャン・ド・マルス公園です。この道の奥にあるのが陸軍士官学校で、さらに奥にはユネスコ本部郵政省・厚生省があります。アンヴァリッドはもう少し写真が左を向いていたら見えたでしょう。



シテ島 サン・ルイ島



シテ島、サン・ルイ島とは、セーヌ川の中州になった島です。パリはここから始まったと言われています。どちらも非常に小さな島です。シテ島には、「ノートルダム大聖堂」「サント・シャペル」「コンシェルジュリー」「最高裁判所」と観光スポット盛りだくさんです。一方、サン・ルイ島には、さえない教会がひとつあるだけで、観光地としてはあまり面白みはありません。サン・ルイ島にはおいしいアイスクリーム屋さんがあります。
このサン・ルイ島、シテ島の北、橋を渡った川沿いの一帯から見るセーヌ川は最高です。パリで最もきれいなセーヌ川が見られる場所ではないでしょうか。
また、シテ島の西端からはセーヌ川クルージングが出ています。10ユーロぐらいでしたが、最高の眺めでした。パリまで来たなら、一度はセーヌ川クルージングに乗ってみましょう。エッフェル塔をセーヌ川の上から見ることができます。
クルーズは1時間ぐらいです。

追記:クルーズは会社も様々乗り場も様々料金も様々です。以下詳細。



↓データ2003。注意

バトー・ムーシュ Les Bateaux Mouches
乗り場 メトロ9号線 Alma Marceau 駅から徒歩2分 アルマ橋のたもと、(右岸)
所要時間 1時間10分から1時間15分 昼食付きは約2時間、夕食付きは約2時間半
時間 10:00〜20:00で30分間隔、20:00〜23:00で20分間隔。
12月から3月は10:00〜21:00で1日4本
休み 月曜日休み。冬季は土日祝は運営、それ以外は休み。
料金 7ユーロ 
ランチ付きは50ユーロから。13:00発(4月〜11月のみ)
ディナー付き85ユーロ〜125ユーロ。20:30発(冬季はなし)
食事付きは要予約&要正装
URL http://www.bateaux-mouches-japon.com  日本語
http://www.bateau-mouche.com/  英語orフランス語
http://www.bateaux-mouches.fr   英語orフランス語


バトー・パリジャン Bateaux Parisiens
乗り場 メトロ6号線 Bir Hakeim イエナ橋のたもと(左岸)
RER C号線 Champ de Mars 駅から徒歩3分 エッフェル塔前
メトロ4号線 St-Michel 駅から徒歩3分 ノートルダム大聖堂前(4月〜11月のみ) 
所要時間 1時間〜1時間15分
時間 10:00〜23:00で30分間隔、冬季は10:00〜22:00で30分から1時間間隔。
休み なし
料金 8.5ユーロ(20:00以降は9ユーロ)
ランチ付きは49ユーロ・57ユーロ・69ユーロ、12:15(または12:30)発
ディナー付きは89ユーロ・110ユーロ・125ユーロ・140ユーロ、20:00(または20:30)発
URL http://www.bateauxparisiens.com/main.htm  フランス語


バトー・ビュス Batobus
遊覧船というより、その名の通り水上のバス。でもその分安い。
乗り場 左岸:エッフェル塔 オルセー美術館 サン・ジェルマン・デ・プレ ノートルダム大聖堂 植物大公園
右岸:市庁舎 ルーブル美術館 シャンゼリゼ
所要時間 乗船区間による。
時間 4月5月10月11月は10:00〜19:00.6月〜9月は10:00〜21:00
約25分間隔。各乗り場にストップ。
休み 4月上旬から11月上旬は毎日。それ以外は休み。
料金 1区間3.5ユーロ。次の区間からは2ユーロ。1日乗船券10ユーロ、2日券は12.5ユーロ。
URL http://www.batobus.com/  フランス語or英語(右下で切り替え)


その他
ヴデット・デュ・ポン・ヌフ(http://www.pontneuf.net  9ユーロ、所要1時間)
カノラマ(http://www.canauxrama.com/   13ユーロ、所要3時間)
パリ・カナル(http://www.pariscanal.com/   16ユーロ、所要3時間)
など。


セーヌ川の遊覧船 セーヌ川の遊覧船
セーヌ川の遊覧船 船内


エッフェル塔 セーヌ川の遊覧船からエッフェル塔を見ることができる。





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サン・ポール・サン・ルイ教会
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