行段系。
まあ、打ちやすさを考えて作られた配列ではないので……。
ちなみに、「ん」をすべて[N][N]で入力すると、[N]の打鍵数が400打鍵ほど増えます。バカにならない数だと思います。
筆者の作った配列。行段系。わりと規則的に行段を並べた配列。
打鍵数もローマ字入力より少ないし、何よりホームポジション周辺に集まった赤い固まりを見てよ。
4段使った広く浅い打鍵分布。小指の濁点が突出してしまっている。真ん中付近を多く使うようにしたという感じはするけれど、もう少し何とかなっただろう、と思う。
ホーム段を重視しつつ広く浅い分布。人さし指は担当キー数が多い影響をそのまま受けて使用率が高い。
良いと思うんだけど、これってやっぱりセンターシフトで使うべきだよなあ。
中指シフト新JIS。中指シフトなので新JISかな入力より中指の使用率が上がって、人さし指と同じくらいに。
極めてバランスの取れた使用数分布。美しい。ほれぼれする。
親指シフト。同時打鍵シフトで濁音も同時打鍵で入力する。したがって、同時打鍵を1打鍵と数えると打鍵数がちょうど1万になる。
ホーム段重視、下段軽視。人さし指は動かしやすいから広く浅く、小指はホーム段に固定して狭く深く。親指シフトに自信があるからシフト率は高くてもOK、という感じ。
[T]や[Y]などの同手シフトも普通に使うので、それらの同手シフトが押しやすいことが必須。
シフトのシステムはNICOLAと同じ。NICOLAよりなだらかな分布という印象。人さし指の範囲を狭めて、小指の負担を軽くし、代わりに下段を増やした、という感じ。シフト率はNICOLAよりは低い。
[T]や[Y]などの同手シフトの使用率が低いので、それらの同手シフトが打ちにくくてもOK。
筆者が作った配列。
文字キー同時打鍵。拗音別置なので同時打鍵を1打鍵と数えると打鍵数が1万を下回る。
中指+薬指シフトで、さらにホーム段の中指、薬指にも出現数の多いかなが置かれているので、ホーム段の打鍵数すごいことに。薬指を使ってでも、小指の負担を軽くしている感じ。[Q][Y][P][@]の4キーは極端に少ない。
『ローマ字入力でもなく、かな入力でもなく』「1万字のかなを入力する場合の打鍵数」
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