防具名 | 守 | 特殊能力、その他 |
---|---|---|
ふんどし | 0 | 吸引魔人から特殊攻撃されない。哀・吸引魔人の特殊攻撃の効果を半減する。必ず呪われている。 |
貴重品。無意味ではないが、これだけのために合成するのは失敗のリスクの方が大きい。 | ||
まわし | 0 | 忍者の特殊攻撃を防ぐ。必ず呪われている。 |
超貴重品。合成しなくても効果絶大。痛快。45階までたどり着けないと悲しい。 | ||
動物の皮 | 1 | − |
弱い。呪いを考えれば装備しない方が良い。 | ||
革の鎧 | 2 | − |
弱い。 | ||
風の羽衣 | 2 | 満腹度の減少が半分になる。 |
満腹度の減少を抑える効果は食料危機の未然防止の他に、ラーメン類のストックが少なくて済むので他のアイテムを持てる、本来ストックするべきラーメン類をすぐに食べられるのでやる気が上昇するというメリットもあり、思いのほか効果は大きい。普通は合成材としての利用だが、合成できずに食料危機に陥った場合には、太陽の腕輪と併用して戦闘の度に防具を代えるという面倒な戦法も考えなくてはなるまい。 | ||
反動装甲 | 2 | 攻撃を受けた時にたまに敵を攻撃する。 |
超貴重品。反撃は強力だが、反撃するかどうかはランダムだし当たるかどうかもランダムなので結構頼りない。 | ||
青銅の鎧 | 4 | − |
弱いが、序盤で出ればまあまあ。 | ||
幻影の鎧 | 4 | 攻撃をかわしやすくなる。 |
直接攻撃だけではなく、飛び道具攻撃の回避率も上がる。効果はかなりのもの。 | ||
鏡の鎧 | 5 | 直接攻撃で受けたダメージの3分の1のダメージを敵に与える。 |
反射ダメージは必ず当たる。反射ダメージで倒すこともしばしば。自分から殴ればミスしてさらに攻撃を食らうこともあるのだからその効果はかなり大きい。特に2回攻撃する敵に対して強い。飛び道具攻撃は反射しないのが弱点。 | ||
弁慶の鎧 | 5 | 飛び道具のダメージを軽減する。 |
ダメージ軽減効果は必ず現れるので飛び道具系の敵に対して確実に強くなる。飛び道具系には強敵が多いのでかなり効果的。 | ||
鉄の鎧 | 6 | − |
普通。 | ||
魔法の鎧 | 6 | たまに魔法を打ち消す。 |
魔法回避は発動率が低いのでいまいち。 | ||
奇跡の鎧 | 7 | 罠にかかりにくくなる。 |
罠回避は嬉しいが、必ず回避できるわけではないのでちょっと地味。罠抜けの腕輪+0と組み合わせるとほとんど罠にかからなくなる。 | ||
白銀の鎧 | 8 | − |
序盤で出ると嬉しいが、合成のベースとしてはいまいち。 | ||
白虎甲 | 10 | − |
防具には強力な合成材が無いので、これでもまだ物足りない。 | ||
漆黒の鎧 | 12 | − |
強力な防具だが、単体で性能+0だとこれでも安心とは言えない。 | ||
鳳凰闘衣 | 15 | − |
強い。これが出れば満足。別の防具をベースに合成していても、ベースを切り換えたい。 | ||
伝説の鎧(偽物) | 15 | − |
偽物といえども強さは抜群。鳳凰闘衣と並ぶ最優秀ベース防具。 | ||
伝説の鎧(本物) | 15 | ほぼ全てのダメージを半減する。 |
超貴重品。強すぎる。出ればそれだけでクリア確実と言えるほど。まず出ないけど。 | ||
超重量の鎧 | 15 | 満腹度の減少が倍になる。 |
満腹度の減少は痛すぎる。装備してはいけない。 | ||
悪魔の鎧 | 15 | 一歩歩くとHPが1減少する。 |
序盤のモンスターハウスで踏みとどまって戦う時に装備するくらい。 | ||
魂の鎧 | 20 | − |
超貴重品。Finalダンジョンクリアを目指す段階では恐らく手に入らないだろう。 | ||
背水の鎧 | 50 | 攻撃を受けると壊れることがある。 |
運が悪いと一発で壊れる。一時的にせよ安全度が高くなるのでかなり使える。特に序盤は効果的。ただし壊れた次のターンにどうするかは考えておくこと。ある程度のダメージは食らうので切り札アイテムにはならない。呪われていても問題無い。投げ付け材として使うと強い。 | ||
○○の鎧 | 50 | − |
超貴重品。ごほうびアイテム。 |
Finalダンジョンでも種類が分かっているのは武器と同じ。識別の心得も武器と同じ。
防具の特殊能力には単体で強いものはない。よって単純に防御力の高いものが一番価値が高い。将来の合成のことを考えれば、将来合成しない防具に防具屋の巻物を重ねるのはもったいない。この辺りの事情も武器と同じ。
防具には武器ほど決定力のある合成材は無い。武器の場合は、白銀の剣がベースでも、魔剣雫斬りか三段斬りの剣を合成できればクリアするのに十分な強さになることもある。しかし防具の場合は、ベースが白銀の鎧では、強力な合成材を1つ2つ合成できても全然足りない。防具の強化は、ベースを強力なものにしたり、防具屋の巻物で性能を高くすることの重要度が高いと言える。
合成材の優先順位は以下の通り。なお同じ順位でも前に挙げた物の方が価値が高い。
とは言え、前述の通り決定力のある合成材は無い。順位1〜3は微差。どれを合成するかは、合成材の種類だけでなく性能も重視するべき。同じ合成材が出たときに性能を比較するのは武器以上に重要だ。
まず、順位1の3種について。
鏡の鎧の反射ダメージはミスに対する強力なフォローになる。
例えば、殴り合いの最中で自分の攻撃にミスがあって、あと一回攻撃を食らったら死ぬという状況になったとする。こういう状況では絶対に攻撃してはいけない。たとえ自分の攻撃が当たれば倒せるとしてもだ。後退するのは、挟み撃ちにあうともっとピンチになるし、何より通路の出会い頭を食らって死ぬ危険がある。したがって、切り札アイテムを投入するしかない。
もし鏡の鎧の合成が入っていれば、こういうことはぐっと少なくなる。なぜなら、殴り合いの最中にミスがあったら、鏡の鎧の反射ダメージで倒せているからだ。攻撃ヒット→敵の攻撃ヒット(反射)→攻撃ミス→敵の攻撃ヒット(反射)くらいで倒せていることは多い。
かたや切り札アイテムを使わざるを得ない、かたやアイテムを使わなくても倒せている。この差はとてつもなく大きい。
他にも、反射ダメージが入ったおかげで2回ヒットで倒せたり、2回ミスして決定的危機に陥るはずだったところで倒せているなど、反射ダメージの恩恵を受けることができる機会は多い。特に、2回攻撃してくる敵に対してはその機会が頻繁にある。2回攻撃をする敵は忍者を筆頭に強敵ばかりなので、これはFinalダンジョンクリアに直結する有利さであると言える。
幻影の鎧は、攻撃を回避すればこちらが連続して殴っているのと同じこと。直接攻撃に対しても飛び道具に対しても有効なのが嬉しい。
しかし、回避率が高くても何回も連続して攻撃を食らうことは当然あるし、いざ危機に陥ったときに「その1回」を回避してくれる保証はどこにもない(したがって、切り札アイテムを使うしかない)。
弁慶の鎧はダメージ軽減効果が必ず現れるというのがポイント。強敵が多い飛び道具系に対して安定して戦えるようになる。
しかし最終盤になると、ドラゴンは弱めだし、カタパルトや究極破壊ロボは必ず飛び道具を打つ敵ではないので、飛び道具系に強いという効果が薄れ、直接攻撃に対しては意味がないという弱点が浮き彫りになってしまう。
順位2の風の羽衣の評価は微妙。風の羽衣を合成しても直接戦力の強化にはならない。前半は満腹度の減少だけ抑えてもあまり意味がなく(やる気アップも重要)、戦力強化の方が急を要する課題なので上位3種より下位にした。しかし、少し大げさに言えば、99階を目指すとなると風の羽衣の合成は必ず必要になる。満腹度の問題だけでなく、ラーメン類を早め早めに食べてやる気を維持するためにも機能する。
武器の合成がうまくいっているなど戦力が確保できている事情があるなら、むしろ風の羽衣の合成こそ最優先である。
順位3の+3以上の防具とはいわゆるゼロ合成のことだが、これまた評価が微妙。防具は決定力のある合成材が無いので、ゼロ合成が効果的になる可能性は武器よりも高い。風の羽衣の満腹度減少抑制効果はゼロ合成では代替できないのでそれより順位は下にしたが、これは戦力強化が小さいという意味ではない。+3なら他に合成材が無ければ、即合成して良いくらい(「ゼロ合成の是非」も参照)。単なる動物の皮や青銅の鎧でも合成材となる可能性を秘めている。
防具の合成は以上のもののみと考えて良い。順位4の2種は大した効果は望めない。たとえ防具合成の巻物が余っていたとしても、合成失敗のリスクや、将来の合成成功率を下げてしまうことを考えれば割が合わないと思う。性能アップも兼ねていないと合成する気は起こらない。
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