夢空間〜あまつかぜ・いにしえの100の夢たち「百人一首の優雅な世界」〜第37回
それでは、第37回の歌を見ていきましょう。
朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに あらは(わ)れわたる 瀬々の網代木
権中納言定頼(ごんちゅうなごんさだより)
ほのぼのと夜の明ける頃、宇治の川の霧がとぎれとぎれになっているが、次第にたくさんの瀬に仕掛けられた
網代木が見えて来るよ。
網代木とは、宇治川に風物詩として有名で、杭を打って魚を取る仕掛けのこと。
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 恋に朽ちなむ(ん) 名こそ惜しけれ
相模(さがみ)
あなたのつれなさを恨み悲しんで、この袖も涙に濡れて乾かない。恋のためにすたれてしまう名が悔しい
ですよ。
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
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いよいよ、百人一首らしい季節の到来です。
秋は、歌を詠むのに持って来いですね。
夏バテになってませんか?
秋の風にあたって、一首詠んでみませんか?
秋の朝 どこにいったか せみ時雨
鳥の声に 始まる一日
= 祈り =
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