それでは、第31回の歌を見ていきましょう。八重葎(やえむぐら) しげれる宿の さびしきに 人こそ見えぬ 秋はきにけり
恵慶法師(えぎょうほうし)
生い茂った葎の中の宿には、人こそ見えないけれど、秋だけはちゃんと来ている。 注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふ(う)ころかな
源 重之(みなもとのしげゆき)
風が激しい中、岩打つ波のように、私の恋の思いも砕けて物思いにしずむこの頃です。 注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。 $$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$$ 台風が近づいております。 昔、「僕は、台風が好きだ。」と言ってた子供を思い出します。 大きな力で堂々として、男らしい。 そうです。台風は、地球の太い腕なのです。 けれども、みなさん。 気をつけてください。 危険と思う場所には、近づかないでくださいね。 = 祈り = バックナンバー
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