夢空間〜あまつかぜ・いにしえの100の夢たち「百人一首の優雅な世界」〜第26回
それでは、第26回の歌を見ていきましょう。
このたびは ぬさもとりあへ(え)ず 手向山(たむけやま) もみぢ(じ)のにしき 神の間に間に
菅 家(かんけ)
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
この旅は、「ぬさ」も取る間もなく手向山に来ました。この手向山の紅葉の錦を、「ぬさ」として
神様に捧げます。
「ぬさ(幣)」とは、道祖神に旅の安全を祈願するとき捧げる五色の小さな紙のこと。
名にし負はば 逢坂山(おうさかやま)の さねかづら 人に知られで くるよしもがな
三条右大臣(さんじょううだいじん)
逢坂山の「さねかづら」をたぐるように、人に気付かれないように来る術(すべ)が欲しいものだ。
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
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光陰矢の如し。とは良く言ったものです。
6月の半ばに来て、一年の半分です。
こうなると楽しみなのが、夏祭りです。
イカ焼きや綿菓子やたこ焼きや・・・とにかく美味い。
平安の世の祭りとは、どんな光景だったろうと想像します。
地味な中、静かに行われたかもしれませんね。
皆さんの町には、どんな祭りがありますか?
自然の流れ・慣習など、生活の楽しさを味わいたいものです。
ここで一句
金魚すくい 破れるたびに 「もう一回」
負けるな我が子と 胸が鳴る
= 祈り =
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