夢空間〜あまつかぜ・いにしえの100の夢たち「百人一首の優雅な世界」〜第25回
それでは、第25回の歌を見ていきましょう。
住の江の 岸に寄る波 よゐ(い)さえや 夢の通い路 人目よくらむ
藤原敏行朝臣(ふいわらのとしゆきあそん)
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
住の江の岸に寄る波のよゐのように、あの人は夢の中でさえ人目を避けるのだろうか。
今来む(ん)と いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな
素性法師
これからすぐ行きますと言ってよこしたばかりに、九月の長い夜、私は有明の月が出るのを待つくらい
待ってました。
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。
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今回で25回目となりました。ほぼ50首ご紹介させて頂きました。
折り返し点ですよね。
百人一首を味わってください。そして、自分なりに解釈してみてください。
詩でも俳句でも、その中にある作者の心意を、まず感じることです。
何はともあれ、後半もがんばります!
= 祈り =
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