それでは、第11回の歌を見ていきましょう。「人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞむかしの 香(か)ににほ(お)いける」
紀 貫之(きのつらゆき)
注意)当時使用した、国語の古典資料を参考に、表記しております。 人の心は移りやすいから、本当の心など解らない。しかし、故郷の梅の花は 昔のままの香りでいて変らず咲いているよ。 紀 貫之も、三十六歌仙のひとり。古今集の撰者でも有名です。 心変わりのある人間だけど、大自然の草花のように いつの時代でも変らぬ心でありたい。 感謝する心、許す心、自己創造の心。 変らぬよう守っていくことは難しいかもしれませんが、 大切に暮らしてゆきたいと願います。 なにはともあれ、 今回で11回目を迎えました。 ありがとうございます。 今後もよろしく願います。 バックナンバー 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回★ メインページへ ★