かつらで難しいのは、ちょっと年齢が上の場合だ。
若い場合は、フサフサにしてしまっても不自然にはならない。
だが、40以上になると、そうはいかない。
そんな時に有効なのは、白髪である。
白髪をある程度まぜることで、かつららしさを払拭できる。
ぜひ、白髪は入れるべきだ。
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かつらの白髪量の指定はけっこう難しい。
一番確かなのは自毛の割合に合わせることだが、相当量をとらないと正確な割合はわからない。
床屋でカットした際、切った髪をビニール袋に入れて持ち帰り、最初の100本を数える。
もし、協力者がいるなら、生えている髪を直接数えてもらってもよいだろう。
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白髪の天然毛髪はけっこう値段が高い。
店によっては扱っていない場合もあるし、運良く扱っていても別料金になる。
人工毛(化学繊維による髪)になってしまうので、ドライヤーの扱いには気を付けよう。
人毛のつもりで熱風をあてると、白髪だけチリチリになってしまう。
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