■ かつらを選ぶには?

かつらサロンに行く前に知っておきたいカツラの知識

17.かつらの白髪


かつらで難しいのは、ちょっと年齢が上の場合だ。
若い場合は、フサフサにしてしまっても不自然にはならない。
だが、40以上になると、そうはいかない。
そんな時に有効なのは、白髪である。
白髪をある程度まぜることで、かつららしさを払拭できる。
ぜひ、白髪は入れるべきだ。



かつらの白髪量の指定はけっこう難しい。
一番確かなのは自毛の割合に合わせることだが、相当量をとらないと正確な割合はわからない。
床屋でカットした際、切った髪をビニール袋に入れて持ち帰り、最初の100本を数える。
もし、協力者がいるなら、生えている髪を直接数えてもらってもよいだろう。



白髪の天然毛髪はけっこう値段が高い。 店によっては扱っていない場合もあるし、運良く扱っていても別料金になる。 人工毛(化学繊維による髪)になってしまうので、ドライヤーの扱いには気を付けよう。 人毛のつもりで熱風をあてると、白髪だけチリチリになってしまう。




【サイト内ページ一覧】
 かつらの選び方トップページ
 1.育毛? 増毛? かつら?
 2.育毛
 3.増毛
 4.かつら
 5.部分かつら? 全頭?
 6.かつらのベース
 7.ネットのかつらベース
 8.レースのかつらベース
 9.かつらの髪
 10.レミーヘアー(かつらの毛)
 11.バルクヘアー(かつらの毛)
 12.人工毛(かつらの毛)
 13.髪量(かつらの毛)
 14.髪量は多い方がよい?
 15.髪量を少なくするには
 16.年齢とイメージ
 17.白髪(かつらの毛)
 18.自然なかつらのために
 19.かつらの使用方法
 20.かつらの寿命
 21.寿命の限界は?
 22.セルフチェックの勧め
 23.寝るときはどうする?
 24.かつらがバレないために
 25.最後に



【関連サイト】
カツラの情報

ナスカ無料ホームページ無料オンラインストレージ