「第三の訪問者」感想ページです。
ご注意。このページは私が見て感じたことを感想として書いております。
考え方、とらえ方は見た方それぞれですので、不快に思われる方は読まないでください。
ちなみに感想という感想にはなってません。(感想を伝えるのが下手です)非常に読みにくくてすみません。
第一話 うどんとAランチ
始まる前から楽しみにしてました。このドラマを見るきっかけになったのは 阿部薫さんのお芝居に惹かれてでしたが、まずうつというテーマを扱うドラマの 内容にも興味がありました。実際1話を見て感じたことはまず役者さんのお芝居の のパワーですね。ネットドラマという形式でドラマを見たのは今回初めてでしたが、 役者さんやスタッフの皆さんの真剣な想いがたくさん伝わってきました。直利先生を始めとする 出演者の皆さんの演じる人物が魅力的です。 「 何より僕は疲れていた。」 直利先生のうつの症状が出始めている時の言葉。日々の忙しさと 同期の医師よりも臨床経験が少ないという焦りが直利先生の 体調の変化に表れてます。ほんとにつらそうな表情です。 「うどんとAランチどっちなんだ・・・」 昼食の際、うどんとAランチを選べないまま結局両方頼んでしまう 直利先生。思考能力の低下と体調の悪さを自覚しつつも、幼なじみの 吉矢先生の前では普通に振舞ってます。吉矢先生のキャラクターは 個人的に好きです。割り箸を割れない直利先生をそっとフォロー したり。重くなりがちな話の中でとてもホッとする存在です。 「この店で僕はあの人と出会った」 バー白い塔で凄腕お悩み相談の藪さんに出会う。藪さん凄くかっこいいです。 なんていいますかほんと只者じゃないという感じで。直利先生の悩みもずばり 言い当てちゃいますし。一緒にお茶を飲んでいるシーンがとてもホッとします。 藪さんの言葉は自分にも耳が痛いです(^^;)不規則な生活送ってたりするので。 薮さんはドキッとする発言が多いですね。薮さんとふみえさんの関係も気になる所・・・。 次回も楽しみです。 見所チェック 直利先生の表情 薮さんの言葉 |
第二話 鈍感な男
2話のキーワードは鈍感。鈍感な直利先生が見所ですが、伝えることの大切さと 難しさを感じた話でした。とても心に響いた回です。薮さんは一体何者なのか気になりますね。 「僕は鈍感だから・・・」 最初に出てきた女の子の患者さんは心を見せて話してくれたためか診察がとても スムーズに解決されたように感じました。でも困った時に真鍋さんに頼ってしまう直利先生が 少しかわいかったです。休憩の合間に看護婦さんが読んでいた雑誌に藪さんが!! 特集を組まれるほどの人気の方だったんですね。お悩み相談の藪さん実在してたら 会って話がしてみたいですね〜。今回メインの患者さんである林さんは、 直利先生が苦手な患者さん。気持ちを見せてくれない、心を開かない。心や気持ちが見えない というのは直利先生に限らず、困ってしまいますよね。本当の気持ちを伝えることって 病気じゃなくても難しかったりしますけども・・・。でも伝えなきゃ見えないこともある。 「藪さん、あなた本当は医者でしょ!?」 いつものバー白い塔でのお悩み相談。藪さんがうつの症状等を 詳しく解説。藪さん只者じゃないですね!!あまりに的確すぎて凄い。うつの症状も様々で 暗い表情だけでは分からない微妙な表情の変化。藪さんの直利先生への的確なアドバイス。 謎多き人物藪さんの過去がますます気になってきました。 「つらいですよね。頭が痛くて、ずっと体調がすぐれなくて・・・。 つらかったんですよね・・・」 心を見せない、閉ざしていた林さんが直利先生の言葉で 初めて心を開くシーン。頭が痛くても休むことができず、いろんなことに対して苦しんでいた 林さんの気持ちが心を開くことによって伝わって、うつという一つの病気に向かって1歩前進 することができたとても感動的な場面でした。直利先生の表情と林さんへの優しい目線も とても印象的で心に響きました。 「・・・鈍感・・・」 看護婦真鍋さんの直利先生に対しての献身的な思いが可愛いラスト2人の シーン♪ゲーテの話を振られて必死にそれについて答えを出そうとしてる部分がとても好感持てました。 しかし直利先生・・・鈍感すぎる・・・。真鍋さんが少し気の毒に思えましたね〜。真鍋さんの思いは いつか、直利先生に届くでしょうか!? 直利先生の鈍感が直りますように、笑 見所チェック 直利先生と真鍋さんの2人の会話 |
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