スズメノヤリ(雀の槍)
Since 2006/04/26


 日当たりの良い野原や、田んぼのあぜのように定期的に草刈りが行われる場所に多い多年草です。葉の縁に長い白色の毛があります。

 春に、20a前後の花茎の先に赤褐色の小花がたくさん集まって卵球形の頭花ができます。その形が昔の大名行列のときの毛槍に似ているというので「雀の槍」の名が付きました。

 めしべ先熟で、つぼみが開くとめしべの白い柱頭が一斉にのびだしてきます。そして、風によって送られてきた他花の花粉で受粉を完了します。その後で、黄色いやくが発育して花粉をとばします。自花受粉をさけるための一つの仕組みです。

 写真は2006年4月21日、実家周辺(兵庫県相生市)で写したものです。右端の1枚は受粉後のようです。 

(写真はクリックすると大きくなります。)


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