赤穂市職員が強制わいせつ 容疑で相生署逮捕 
2014/07/10 神戸新聞 

 兵庫県警相生署は9日、強制わいせつの疑いで、赤穂市職員、小林広樹容疑者(29)=相生市那波野2=を逮捕した。

 逮捕容疑は5月28日午後11時10分ごろ、相生市陸本町1の公園で、女子大学生(18)の胸などを触った疑い。同署によると、容疑を認めているという。

 小林容疑者は、歩いて帰宅中の女子大学生に声をかけて公園に連れ込み「赤穂で働くヒロキ」などと自ら名乗ったという。付近の防犯カメラの映像と併せ、同容疑者が浮上した。

 赤穂市によると、同容疑者は市立介護老人保健施設の介護職員。同市の豆田正明市長は「被害者と市民に深くおわびする。事実関係が明らかになれば厳正に対処したい」とコメントした。



【とんび岩のコメント】

 この記事を読んだだけでは、「逃げようと思えば逃げられたのでは?」と思ってしまう。

 そのあたりの状況について朝日新聞は次のように言及している。

 「JR相生駅前で大学生の女性(18)に声をかけ、かばんを取り上げて近くの公園に連れて行き、体を触るなどした疑いがある。女性がすきをみてかばんを取り戻して逃げ、110番通報した。」



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