マリオネット 湯淺隆と吉田剛士
音浴博物館ライブ 2004.10.15
ポルトガルギターのパイオニア・湯淺隆とマンドリン奏者の吉田剛士のアコースティック・ユニット「マリオネット」のライブに行ってきました。山の分校をそのまま利用して作られた教室で、スピーカーを使用せず生音での演奏はとてもいい雰囲気でした。 ファドが好きなコタパパは、以前からマリオネットのライブに行きたかったのですがなかなか機会が合わなかったのです。大好きなファドの歌い手、カティア・ゲレイロのCDのライナーノーツを湯淺隆さんが書いているのを見て、ぜひライブに行かねば!と思っていたところへ自宅から約30分の音浴博物館でのライブということで勇んで出かけました。 以前、NBC長崎で放送された「長崎坂にんげん物語」のテーマ曲がすばらしく、十数年前の番組なのに、今もしっかりその音楽を覚えています。その音楽担当がマリオネットだったということが分かり、CDを買って帰りました。その曲と再会できて、とても嬉しかったです。(^^ )♪ 会場の音浴博物館もテレビ、ラジオなどで有名になり10万枚のレコードを見てみたいなぁと思っていたところでした。(←近くだからといっても、なかなか機会がないと行かないものです(^^;;) ジャズ、シャンソン、民族音楽、クラシック、童謡、歌謡曲、浪花節、民謡・・・あらゆる音楽を蓄音機やプレーヤーで自由に聴くことができます。 音浴博物館は長崎・大瀬戸町、小学校の分校として建てられ20年前廃校になり、その後日赤ベトナム難民寮として使われていた建物を借り受けた栗原さんが岡山から移り住んで始められました。 古くは1920年製の蓄音機を筆頭に蓄音機の収蔵数が現在57台、レコードはSP盤が2万枚、LP盤は10万枚以上あるそうです。また、一日中音を探しに行きたいなぁと思っています。 マリオネット http://www.asahi-net.or.jp/~qn7y-umi/ 音浴博物館 http://www.nakaba-net.com/005-7onyoku.html |
●南蛮渡来 LONGE AO ZIPANGU/湯浅 隆 ●RuRu CAFE RURU/湯浅 隆−吉田剛士 ●光の中で NA LUZ/湯浅 隆 ●ドライブ・アローン PASSEIO SOZINHO DE CARRO/吉田剛士 |
コタママのライブレポ/フルフルの日記から http://www.cotasante.co.jp/santaful/7/sfs1_diary/sfs1_diary/ |
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