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カキラン属
Genus Epipactis Zinn 1757
 分布:旧大陸〜新大陸。日本〜欧州、阿弗利加北部。北米。
 形態:細いが丈は伸びる。葉は間隔を置きながら大きなものが幾つも付く。花は小型で花茎の上方にずらりと並ぶ。冬季地上部を枯らし、地下茎で休眠する。
 栽培:ランクC。水分。カルシウム分を要求する。





Epipactis thunbergii Asa Gray 1856 []
 [柿蘭、Kaki Ran]
 分布:日本(北海道〜本州〜四国〜九州)、朝鮮半島、中国北東部。
 形態:茎節は上方に向かい等間隔に笹葉を付ける。花は頂部に小輪を多開。
 栽培:ランクC。湿地性。耐寒性あり。耐暑性は余り無い。用土は選ばないが鹿沼土がよい。手間を掛けられる場合は毎日頭上灌水、手間を掛けられない場合は腰水栽培。陽光。肥料。冬季休眠(地上部は枯れて冬芽の状態)。毎年春先に植え替え。増殖は植え替え時に株分け。株立ち管理は面倒なので、一芽ずつに分けるのがよい。
 備考:柿は花弁の色彩から。黒化個体は烏葉と呼ばれ珍重される。絶滅危急種Vu(北海道)・絶滅危惧2類(群馬)・Aランク(東京)・希少種(三重)・Cランク(兵庫)・絶滅危惧II類VU(島根)・準絶滅危惧NT(愛媛)。黒磯市希少な動植物の保護に関する条例指定種。


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