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直線上に配置
☆眼科まとめ

・網膜動脈反射の亢進、網膜動脈の交叉現象
 ⇒これらは動脈硬化性の眼底所見である。

・毛様動脈支配の中心窩のみ赤い、それ以外は虚血
 ⇒網膜中心動脈閉塞症

・白内障では飛蚊症は生じない、注意!!
 黄斑変性も同様。

・Bechet病にはステイロイド両法は禁忌!!

・閉塞性隅角緑内障の急性発作ではステロイドは禁忌

・瞳孔括約筋は副交感神経支配
 瞳孔散大筋は交感神経支配→アドレナリン作動性
 緑内障発作→内眼筋の麻痺で発症する
 瞳孔は近見反射で縮瞳する。
 瞳孔径は加齢とともに小さくなる。

・角膜、水晶体は無血管組織

・開散運動
 →近見している眼位から遠見をする際に眼位を外側に向けて平行しする時に行う運動
 →これが傷害されると遠見時に同側性の複視を生じる。

・毛様充血を起こす疾患
 →激しい角膜潰瘍、角膜深層の炎症、虹彩炎、虹彩毛様体炎
 ⇒深いところの炎症、エピネフリン点眼でも消失しない
 ※アレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎、表層角膜炎では『結膜充血』が主。

・Adie徴候       →対光反射の消失、散瞳。
 Argyll Robertson徴候→対光反射の消失、縮瞳。『ロバートさんは縮んでる』

・Parinaud徴候→上方注視障害+輻輳麻痺

・Mariotte盲点→注視点の耳側15°の位置に、直径5°の円形として認められる。
 Seidel,Bjerrum盲点はMariotte盲点の上下への拡大(緑内障発作)
 『マジに美人?』
 @マ盲点 A耳側 B乳頭 C鼻側

・松果体腫瘍→Parinaud徴候、Argyll Robertson瞳孔

・緑内障発作
 →『鼻側狭窄』+Seidel暗点(Mariotte盲点の上下への拡大)
  耳側ではないことに注意!!
  結膜・毛様充血、角膜浮腫に注意!!
  視力障害は進行してから現れる

・Goldamm3面鏡検査→隅角、硝子体、網膜(黄斑部)を見る検査

・角膜→細隙灯顕微鏡でみる。

・うっ血乳頭では蛍光眼底造影法で乳頭面上に蛍光色素の露出が見られる

・シノプトフォア →同時視や融像などの両眼視機能の養成や検査にもちいられる
 アノマロスコープ→色覚の異常の種類と程度の判定に用いる、厳密な診断
 大雑把な診断は色覚検査表を用いる。
 

・トノグラフィ
 ⇒房水の流出率を知る検査⇒緑内障で用いる。

・ERG(網膜電図)を行う疾患
 ⇒網膜色素変性症、糖尿病性網膜症、網膜剥離(全、部分)
  ※網膜芽細胞腫では適応にならないことに注意

・エタンブトール
 ⇒視神経炎⇒盲点中心暗点

・クロロキン→網膜症、黄斑変性

・抗結核薬でストレプトマイシン,カナマイシンは聴力障害が有名

・光凝固術(レーザー治療)
 ⇒網膜剥離、糖尿病性網膜症、中心性漿液性網脈絡膜症、網膜中心『静脈』閉塞症
 ※Vogt-小柳-原田病ではステロイド薬投与。
  ブドウ膜疾患では行わない
  網脈中心『動脈』閉塞症では行わない。注意。

・大動脈炎症候群⇒花環状網膜動脈吻合
 側頭動脈炎  ⇒虚血性視神経炎 ⇒失明

・老視
 ⇒水晶体の弾性力が弱まって、近方を見る時に必要な調節ができなくなり、それによっ  て近方視ができなくなる事。
 ⇒水晶体の硬化、調節力の低下、瞳孔の縮小。

・一側の視力が低下した場合
 ⇒6歳以前では内斜視となる。
  6歳以上ではほとんどの場合外斜視となる。

・眼脂の原因
 @結膜の炎症(結膜炎)→細菌性、ウイルス性、アレルギー性、
            トラコーマ(クラミジア感染症)
 A涙嚢の炎症
 B鼻涙管の炎症や閉塞

・流行性角結膜炎は乳幼児では偽膜形成、年長児・成人では濾胞性結膜炎

・乾燥性角結膜炎(Sjogren)
 →角膜びらん

・網膜中心動脈閉塞症
 ⇒とりあえず血管拡張薬
 出血が起こるのは網膜静脈閉塞症

・老年者の視力障害の最大原因は白内障である。

・網膜剥離では眼圧は通常低下する。

・脈なし病(高安病)⇒眼底血圧の低下

・『硝子体出血を来たす疾患』
 ⇒VEDでH
 ⇒@Vein AEales病 BDM CHT

・原発性閉塞隅角緑内障
 ⇒眼圧コントロール⇒手術を行う。
 虹彩切除術は行わない、トラベクレトミー、トラベクロトミーを行う。

・浅前眼房⇒閉塞隅角緑内障の所見。

・『霧視』を来たす疾患
  ―サルコイドーシス、硝子体出血、緑内障、うっ血乳頭(視神経炎)

・角膜軟化症→ビタミンA欠乏による眼症状

・毛様帯筋が収縮+毛様帯小体が弛緩⇒水晶体は厚みを増す。

・ブドウ膜=虹彩+毛様帯+脈絡膜

・視細胞層に杆体と錐体がある。
 杆体は明るさ、錐体は色を感じ取る。『感銘』杆⇒明⇒周辺部
 杆体は黄斑部にほとんどない。錐体は黄斑部にしかない。
 錐体機能検査⇒アノマロスコープ
 杆体は暗順応・遅い、錐体は明順応・早い

・角膜
 血管は存在しない
 『上にきて、B確実にDじゃない』
  @上皮 A基底膜 BBowman膜 C角膜実質 DDescement膜 E角膜内皮

・開眼⇒上眼瞼挙筋(動眼神経支配) 瞼板筋(交感神経支配)
 閉眼⇒眼輪筋(顔面神経支配)

・屈曲の強さは角膜>水晶体

・屈曲検査
 『プラセボで健康なお猿も屈曲する』
  @Placido A検影 Bオフサルモ C屈曲検査

・副交感神経(動眼神経)⇒縮瞳、アドレナリン作動遮断薬で縮瞳する、
               コリン作動薬も同様
 交感神経      ⇒散瞳、コリン作動遮断薬(アトロピン)で散瞳する
・散瞳薬
 『不倫で散々ホモに後ろを狙われた』
  @エピネフリン A散瞳薬 Bホマトロピン Cアトロピン

・トノグラフィー
 『殿の坊主はできがよくない』
  @トノグラフィー A房水 B緑内障

・飛蚊症
 『ともに四股をふもう』
 @トキソプラズマ A硝子体出血 B硝子体混濁 C網膜剥離

・夜盲を来たす疾患
 『いやあもう、A子は口が小さくて色っぽい』
 @夜盲 AビタミンA欠乏 B小口病 C網膜色素変性症

・斜視手術
 『社内恋愛では外に出すことを前提とする』
 @内斜視 A外直筋 B前転

・眼瞼基底細胞眼
 眼瞼にできる悪性腫瘍。血行性転移はなし。進行は緩徐

・『麦酒(ビール)もらって座布団三枚』
  @麦粒腫 Aものもらい B霰粒腫 CMeibom

・Mikulicz病
 自己免疫による慢性涙腺炎
 両側涙腺と唾液腺の無痛性腫脹
 涙液分泌低下⇒乾性角結膜炎

・Von der Hoeve症候群
 ⇒骨脆弱性+難聴+青色強膜(水分含有量低下のため)
 ※強膜疾患はこれくらい
・強膜充血は深在性充血のために充血が消失しにくい


・角膜移植
 ⇒家族の承諾が必要、HLAが適合する必要はない。
  不成功は拒絶反応による角膜混濁が多い。感染症ではない。

・急性緑内障発作の高眼圧は瞳孔筋が麻痺するために起こる。

・散瞳薬点滴後に急性の眼痛、頭痛→PACG(原発閉塞隅角緑内障)発作

・水晶体の位置異常
 先天的な位置異常―水晶体偏位:Marfanなど
 後天的な位置異常―水晶体脱臼:外傷など⇒遠視になる
 『まるまる太ったホモは変態』
  @Marfan AMarchesani Bホモシスチン尿症 C水晶体偏位

・水晶体吸引術
 長所:水晶体嚢をより多く残せる→眼内レンズが外れにくい
 短所:老人で水晶体核が固い患者には適応できない

・先天性白内障を来たす疾患
 『ガラクタADH』
  @ガラクトース血症 AAlport症候群 BDown症候群 CHallermann-Streiff症候群
・併発白内障
 『へい、ブドウ風硝子は、くり色、だっぴーだと』
  @併発白内障 Aブドウ膜炎 B風疹 C硝子体出血 D網膜剥離 
  E網膜色素変性症 Fアトピー G糖尿病

・網膜剥離は最外層の色素上皮層から剥がれる。

・小口病→進行しない夜盲症
 剥げた金屏風様の光沢のある眼底

・cherry-red spotを来たす疾患
 『ねえ、神武帝さん、即答はどう思う?』
  @Niemann-Pick病 AGM1-gangliosidosis BSandhoff病
  C側頭動脈炎 D網膜中心動脈閉塞症

・『もう!こいつめ!未熟過ぎる!』
  @網膜芽細胞腫 ACoats病 B未熟児網膜症 
  C未熟児第1次硝子体過形成異存

・視神経炎
 篩板より中枢側の炎症→球後神経炎→乳頭浮腫はない
 篩板より末梢側の炎症→視神経乳頭炎→乳頭浮腫がある。

・エタンブトール→慢性球後視神経炎
 メタノール  →急性視神経炎

・眼窩を構成する頭蓋骨
 『涙で公約選挙で調子は上々』
  @涙骨 A口蓋骨 B前頭骨 C頬骨 D蝶形骨 E篩骨 F上顎骨

・『メシは缶詰にした』
  @眼動脈 A視神経 ⇒B視神経管を通る。
  CV2 D下眼窩裂をとおる。

・眼球突出を来たす疾患
 『狂ったばあさん、ランドマークで買いまくり』
  @Cruzon病 ABasedow病 BLangerhans Cvon Recklinghausen

・視神経管骨折
 直接対光反射の減弱、消失⇒求心路(視神経管)がやられた
 関節対光反射は正常   ⇒遠心路(動眼神経)はやられていない

・眼球鉄錆症
 角膜に限局する鉄片異物では生じない

・検影法⇒屈折値を求める検査法

・下直筋は眼球運動の外旋に働く

・調節性内斜視では眼振を認めない。

・霰粒腫は通常、疼痛を伴わない

・ウイルス性結膜炎の潜伏期
 流行性角結膜炎、咽頭結膜炎:5〜7日
 急性出血性結膜炎:1〜2日

・新生児膿漏症⇒淋菌感染症による

・前房蓄膿⇒Bechetか匍行性角膜潰瘍
 『角膜に白い混濁』とあったら、匍行性

・髄膜炎症状+耳鳴り+蛍光眼底=原田病

・虹彩炎では『縮瞳』をきたす。注意。

・視神経炎の原因として『梅毒』も鑑別する必要あり。

・拍動性眼球突出
 ⇒von Recklinghausen、内頚動脈海面静脈洞瘻

・コカインでは瞳孔は散瞳
 モルヒネでは縮瞳する。

・動眼神経麻痺⇒瞳孔強直

・角膜障害⇒兎目、Sjogren(乾燥による)、眼瞼内反、

・交感性眼炎
 ⇒障害を受けた目の摘出術
  他眼のアトロピン点眼(ブドウ膜炎のため)、副腎皮質ステロイド投与(局所、全身)

・ABR
 T波→聴神経由来、末梢神経、脳幹機能を反映しない
 U波→延髄  V,W波→橋 X波→中脳
 X波ほど上のほうと思う。

・ムコ多糖症(Hurler,Morqio症候群)⇒角膜実質障害に注意

・網膜剥離では眼圧は通常低下する。

・浅前眼房は『閉塞』隅角緑内障の治療。

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