仏の里 特番 『岩戸寺の修正鬼会』
  修正鬼会は国東半島の六郷満山寺院に伝わる行事で旧正月に行なわれる。

  天台宗寺院に伝わる行事であるが明治の頃には東組、中組、西組に分かれて 

  それぞれの寺々で行なわれていたそうである。

  東組はさらに両子寺組の丸小野寺4日、行入寺5日、神宮寺6日、瑠璃光寺7日に

  文殊仙寺組の成仏寺5日、文殊仙寺6日、岩戸寺7日、そして両子寺は9日に

  中組は清浄光寺5日、霊仙寺6日、千燈寺7日に行なわれ

  西組は智恩寺3日、応暦寺5日、天念寺7日、無動寺8日、弥勒寺9日、胎蔵寺10日

    岩脇寺11日、西明寺12日に行なわれていたといいます。

  現在では東組の成仏寺と岩戸寺が1年交代で、西組の天念寺が毎年、

  東組の両子寺組の丸小野寺が子供修正鬼会を行なっています。

  今回は東組、文殊仙寺組の岩戸寺の取材となりました。 

  この記事を書くにあたりまして国東市郷土史講座テキスト(金田信子氏前弥生の村館長著)の

  「国東の六郷満山寺院と修正鬼会」を一部引用参考にさせていただきました。

  石立山岩戸寺は国東半島のほぼ中心の国東市国東町にあり、何時もは小鳥の

  さえずりと風の音だけが聞けるほどの静けさでありますが修正鬼会当日は地元住民や

  都会に出ている子供達、観光客、アマチュアカメラマンで大変な賑わいとなります。

  古木の梅の花が咲きうぐいすの声の聞こえる昼の頃は本堂から講堂に通じる道には

  始めて見ると言う観光客の姿がありました。

修正鬼会の行なわれている講堂 昼間は読経が続く

講堂での儀式が終わり本堂へ向う僧侶

参道を照らす竹灯篭と各所で焚かれるかがり火

 

参道に立つ仁王像

  大松明に点火され講堂へ運ばれる。 

  そして五穀豊穣、家内安泰の鬼会のクライマックスが始る。

  これからが修正鬼会の見所であるが今回の取材はここまででした。

  この行事も少子高齢化には勝てず大松明の担ぎ手は地元高校の生徒達に

  応援してもらっているそうです。     国東発@k−planへ戻る

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