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おいらのコーヒーセット


▼コーヒーの科学


コーヒーにはいろんなモノが含まれている。

一番有名なのがカフィンだ。

カフェインは覚醒(中枢興奮)作用、心拍増加作用、利尿作用(おしっこが沢山でるのだ)等が有る。
このカフェインは取りすぎると、不眠(分からないでもない)、頭痛(おいらはよく経験する)、胃粘膜が荒れる。

コーヒーもほどほどが一番じゃな。

カフェインはコーヒーノキの中でも特に種子、すなわちコーヒー豆に高濃度蓄積されているそうじゃ。

その量は品種、産地、収穫年度、製品ロットなどによってまちまちで、コーヒーの 生豆中にアラビカ種では0.9〜1.4%、カネフォーラ(ロブスタ)種ではそれよりも多くて1.5〜2.6% 含まれている。


コーヒーのあの独特の苦味はカフィインよりは、コーヒー豆に入っているタンニン(これはいろんな植物に入っていて、これが多いと、たいてい苦い)のせいだ。


よく、疲れた時にブラックコーヒーを飲むが、わしの持論ではむしろ砂糖を入れて飲んだほうが脳のためには良いと思うぞ。
なにしろ、脳の唯一のエネルギー源は「グルコース」、つまり砂糖が分解してできたものだ。
だから、疲れた脳にグルーコースを送ってやるためにも、砂糖を入れたほうがいいと思うのだが、どうじゃろう?


なお、とんでもなく、真面目にコーヒーを科学的にかつ美味しく飲むために研究している人が世の中に多いが、その中でもダントツは次のところじゃ。
   ↓
「百珈苑」

さらに本格的に勉強するなら、これだな。
  ↓
「カフェインの科学―コーヒー、茶、チョコレートの薬理作用


ところで、カフィンの親戚でテオフィリンというモノが有る。これは気管支拡張作用が強いので、喘息の薬として、今でもよく使われているぞ。

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