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GXG
Gundam eXhibition Group

★第29回HGUCコンペ★
「サブメカ編」



No.7

コアガンダム

製作:ショウ山田





 「これからはコア・ファイターそのものがガンダムと呼ばれる時代がくるかもしれない」

 知る人ぞ知る、クラスターガンダムの活躍を描いたマンガ『機動戦士ガンダム シルエット・フォーミュラ フォーミュラ91の亡霊』のラストの台詞である(主人公の言葉ではなく、その上官のだが(笑))。
 結局、宇宙世紀の物語が打ち切られたため、そんなガンダムが登場することはなかったわけだが、ガンダムがコアとなるアイデア=コアガンダムはΖΖの頃?に出されており、ラフ画が存在している。まぁ、この作品はそれとは全然、関係ないのだが(^^;)。


そんなわけで、変形する。



・機首を縮める
・脚部を展開する



・腕部を展開する
・頭部を引き出す



・垂直尾翼を展開し胸部アーマーに…という設定(^^;)
 さすがにヒンジは仕込めないので差し替え
・手首も差し替え
・頭部を180度、回転


 製作は、ほぼ想定どおりなのですが、いかんせん機首が大きすぎて、これをガンダムというのは無理があるよなぁ〜。もっとも、それ以前にロボットとして成り立ってないのですが。正面から見れば、かろうじて人型に見えますが、横から見ると目も当てられない(ので画像は未公開(^^;))。タイトルを「スーパーペーパーガンダム」にしようかと思ったぐらい、ぺらぺら(苦笑)。変形ロボットの難しさを思わされたのです。

 ちなみに、ガンダムヘッドと手首は随分前に投売りされてた食玩「モビルスーツセレクト」から。復刻版だからか、モールドが半分なかったりして(笑)。再生するのも難しいので、ちょっとナイフを入れただけだけど、なんとかガンダムに見えるかな、頭だけは。

 物が小さいだけに、あっちのパーツを無くしては作り直し、こっちのパーツを無くしてはもうひとつのキットを開封・・・なんてことが何度か。部屋、片付けよう・・・。




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