ないものはない!お買い物なら楽天市場



GXG
Gundam eXhibition Group

★第29回HGUCコンペ★
「サブメカ編」



No.2

鳳凰ファイター〜干支ガンダム酉年編より

製作:でんちゅう氏







FGガンダムを使って色だけで干支を表すことはできないだろうかと毎 年1体ずつ作っております。酉年はトリにちなんだ配色のガンダムにしました。これは当初からきめていた配色です。トリといえば鳳凰でしょう、というわけで鳳凰ガンダムです。トリだから、というわけではなかったのですが、これまたタイムリーにGアーマーがHGUCで発売されましたので、これを使いました。今回はそのときのGファイターです。

組み立ては説明書の通り。Gファイターは一応飛行機なので、羽は横から見て流線形になるように削り込んでいます。あとは600番の耐水ペーパーで 表面処理をしています。続いて塗装。鳳凰なので赤を基本色に考えます。今回は干支ガンダムシリーズとしてはスタンダードな塗装方法です。辰年、巳年ガンダムと同じ方法で下地を作ります。設定でブルー、イエローのパーツはシルバー系、レッドのパーツはグレー系のベースを吹き、ホワイトパールを重ねます。イエローのパーツはこの上からクリアイエローを、それ以外のパーツはクリアレッドを吹きます。後はエナメルのハルレッドで墨入れ。シールは付属のアルミシールを貼っています。他のシール・デカールは例によってMG・PGの余り物です。航空機を意識して貼っています。ややオーバースケール覚悟でXデカールも使ってみました。一応アムロ機ということで作っています。Gファイターは公式的にはなかったことになっている機体で、機体番号もありません。なのでGファイターはRX-78システムの一部、と考えてマーキングを行っています。





ガンダム本体は同じ赤なので一見シャア専用に見えるかも知れませんが、よく見ると配色違うと思います。カメラ用が赤だったので貼ってから止めときゃよかった、と思いました。全く目立たない・・・ 写真にはありませんが、2枚あるシールドは上部にある穴を片方2mmドリルで開口して接続パーツの軸が入るようにし、重ねられるようにしています。





Gブル形態はやっぱり無理ありますね(汗)砲芯とバーニアはベースグレーの上からホワイトパールを吹き、それぞれクリアブルーとクリアオレンジを重ねています。写真ではちょっと目立ちませんね・・・ 無限軌道はエナメルのハルレッドで派手目に汚しを入れたのみです。
そしてGスカイ形態。コアファイターのカラーリングですが、機体色に合わせて塗装している例もよく見かけますけど、ガンキャノンやガンタンクに入っているコアファイターもカラーリングはかわっていないわけだから、別にかえる必要はないと思うんですよね。だからあえて基本色で塗わけています。成型色でよさそうな部分はそのままです。





GアーマーはガンダムとGファイターを組み合わせたもの。当初は主翼が小さいかなぁあとも思っていたのですが、反転するエンジンポットのギミックなんかを考えるとあまりいじらない方がいいのかな、とそのままにしました。面倒臭い、というのが主因? 組み立ててみるとカラーリングが違うこともあってかなり印象が変わっているのではないかと思います。削り込んだ各種翼部も・・・あんまり分かりませんか?(汗)

んで、いざ出来上がってみると結構かっこいいなぁ(笑) 個人的にはとっても気に入ってます。




この作品の御感想はGXG-BBS、もしくは

徒然庵〜でんちゅうのブログへ、どうぞ



第29回HGUCコンペ「サブメカ編」INDEX



Home



ナスカ無料ホームページ無料オンラインストレージ