過去の山紀行 思い出の山行 雑記帳  装備と食事    自己紹介   リンク集 ぼちぼち山歩記へ

 近くの大普賢岳(H16.11.20)弥山・八剣山(H16.11.21)

makotoさんとたけやんとで登っている


ジオンさんとらぶさんは (ほぼ一年後)
wolfgangさんの企画で(H17.11.19)に
ナゴヤ岳〜三津河落山〜大和岳縦走 されている

風花師匠 
 コトどん&コトはん 参考にされたし

紅葉を見に行く予定が
思わぬ寒波で樹氷を楽しむことに

事ある毎に、「よかった、よかった!!」と聞かされており
いつかは行かねばと思っていたら

はうさん・kayoさん大普賢へ登られたのも引き金に

当初の予定の鳴谷山が行けなくなり
この山に脚光が

オオソドックスなコースを今回は歩こうと
( 雪はないが、新緑が )






今回の山のお値段

高速代 (桑名東〜亀山 行き1100円・帰り550円 )
     ガソリン代 (2850円  205km*2 )        1500円/人

さて、23万kmを越えた我が愛車ターセルで
大垣を4:20 出発
針ICを降り、大宇陀を通り、R169号を川上村へ

伯母谷ループ橋を越え
峠茶屋からR40号(ドライブウェーへ)ここで約4時間
( 関の先で30分渋滞にあう )

この先は初めて

約20kmを50分かかってビジターセンターに 9:10到着



景色のいい所で途中下車したのは言うまでもない

高度を上げるに従い、新緑にピンクのつつじが咲きほころぶ

綺麗に完備されたトイレは協力金100円が必要です。
ビジターセンターを見学しさて出発

大台ケ原一帯はキャンプと火気の使用禁止となっている


@ 9:30 スタート


登山口ではうぶいすが素敵なのどをお披露目中
平日にも関わらず、人出は多い


自然の学習館のように、案内板が親切に表示されている
小鳥のさえずりが聞こえても、正体は中々判別できないな〜



どこかの参詣路のような、自然でない感じがする。
自然を大切にする余り、返って不自然な感じ。
観光客の多いのが一因か?

沢の音が聞こえてくる。ほっとする。


「ワチガイソウ」
この名を始めて耳にし
はうさんの写真で創造するに、以外に小さい雑草の如くである

ヒメイチゲが咲いていたか?
ジオンさんは、相変わらず足が速く姿はない。




A10:15 日出ヶ岳手前 〜10:45

海が見える場所とある
尾鷲湾方面である。海の水平線は分かりにくいが
なんか新鮮でいい感じ





日出ヶ岳への道は階段であった。
最高峰への登りであり、こんな状況は創造していなかった

目が慣れるとワチガイソウが至る所にあるのが分かる
階段の下にひっそりと咲いているのもある

展望台は砦のようである


10:25 山頂(1695m) 〜10:35



自分が登った山が認識できるほど嬉しいことはない
限られた山の中で、その山の様子をイメージできる嬉しさがある。

偶然、kinokuniさんが大普賢からこちらを眺めてみえたようです



10:45 取り付きに

見渡す限り木道・あ〜自然の土が踏みたいが無理なのよね
登りサイドに、シロヤシオ・ドウダンツツジ・ハウチワカエデの葉が茂る

伊勢湾台風の被害によるものだそうな
ほぼ、同年月が経って、植生が変わり、笹に覆われてしまったようだ。
その笹も今では鹿の影響で背が低いとか



 10:55 正木峠

この原生林の倒木とイトザサのじゅうたんは有名である。
八つの縞枯にも似た雰囲気がある



静かな時が止まった感じである

峠を下った先で鹿が出てきました。
どういう訳か、雌ばかりである
かわいいけど、保護されているようで、鑑札っぽいものが付けられている



B 11:15 正木ヶ原(1620m)

尾鷲スジに出る (駐車場に戻るルートだ)

11:40 神武天皇像 (牛石ヶ原) 1685m
こんな所でどうしてと言いたくなる
巨大な銅像が立っている


C 11:45 分岐 〜12:45
ブナの巨木やシャクナゲが咲いている



左手の岩が存在感あり。新緑から生命の息吹を感じる
中の滝か西の滝が見える



大蛇ー (だいじゃぐら)手前でランチ
11:55〜12:20 
ここからの眺めは最高でした!!



5分ほど先の大蛇ー 12:25〜30

目もくらむ程の大絶壁

が、期待はずれ。そんなに怖くありません(鎖の柵が付けられ安全です)
観光客の多くは足が震えてましたが



12:45 分岐
シャクナゲがきれいです


緩やかに下っていく
シロヤシオの花が咲き始めて清楚だ
台風の被害か根ごと抜けても。花が咲いてるのがあり
生命力の凄さを実感



D 13:10 シオカラ谷吊橋
清流は澄んでいて綺麗で、しばしここで足を休めたい気分になる。
っていいな


橋を渡るとすぐ階段状の登りになる

アケボノツツジ?も咲いている




クルマバソウが咲く

石を敷き詰めて道を整備されている



13:45 山の家への広い道へ

なんと、たぬきが…
でもお顔を見ることなく、必死に土の表面の若い芽か何かを物色中でした



今話題の「ワチガイソウ」 (中央らぶさん提供)

 (右の写真が実際目に入る感じです)

トイレの前のワチガイソウが一番綺麗で群生してました。
14:10 帰宅の途に
15:00 156号に入り少し手前で工事されており、時間制で通行止めにあう。
15:20にやっと通過。時間を確認されたし!!

途中、ジオンさんが気になる「入ヶ湯(しおがゆ)」
時間があれば寄り道できたけど、今回は急ぎました
自宅には17時ぐらいになりました。

気になっていた山に登れ、雪が恋しいと感じた一日でした。

ナスカ無料ホームページ無料オンラインストレージ