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幻の花 「トガクシショウマ」
を求めて

        (ジオン撮影)


我らの仲間の  たけさん ・はうさん ・ 木曽駒さんが 

すでに、「白山山麓植物園」に訪問されています


白馬五竜の花情報は公式サイト

5月の最新情報


さて、転んでもただでは起きない我ら、かなりの充実振り

大垣ICに3:55入る

@ 7:50〜8:20 姫川源流自然探索園
 8:30〜8:45 親海(およみ)湿原

A 9:15〜10:25 白山山麓植物園  
( 500円 → 400円 )
観光協会にて手に入れた割引券で、格安に

軽いランチ(とおみ駅駐車場で)

B 11:20〜13:35 小遠見山手前一ノ背髪まで
(テレキャビン 1600円 →  1280円 )

C14:05 道の駅白馬 ( トイレ休憩 )

D 14:45〜15:25 居谷里湿原

19:30頃帰宅


道中の高速も 豊科ICまで  行き(3850円)・帰り(3500円)也






B スノートレッキングはこちらから

本日はハイキングと思っていたお二人さん。
連絡確認未遂で、大慌て
アイゼン・ストック無し。

@ 7:50〜8:20 姫川源流自然探索園
名水百選

R148を木崎湖・中綱湖・青木湖を過ぎ、トンネルを4つ越えた先にある。
白馬さのかた観光協会の反対側(東)

道路を横切ったらいきなり、ニリンソウとキクザキイチゲがお出迎え
さらに進むと、荒神社
この辺りで、福寿草とカタクリがジョイント
フッキソウも見られる


チップの道は足にやさしい



そのまま歩いた先にあずまやがある
そこが、源流。
西流・南流と、湧き水がコンコンと流れ出ている



とっても綺麗な水で、バイカモ・クレソン・ワサビ等が



巨大水芭蕉(終わり)・ルイヨウボタン・エンレイソウも



 8:30〜8:45 親海(およみ)湿原



軽トラに乗った畑仕事の合間に撮影のおじさんが
今年はちょっと遅いねと。

ミツガシワの群生である


右写真…らぶさん撮影。ひげがすごい。
肉眼では見られない映像である



A 9:15〜10:25 白山山麓植物園
ナチュラルフラワーガーデン

午後より雨の予報
すっきりとはいかないが、まずまずの展望に大はしゃぎ

こんなロケーションのある場所に、植物園がある。


入り口を入ったら、いきなり凄い山野草の生きた図鑑が展示
この中にらしきものは、ほぼ網羅されている



不思議なことに、ツバメオモトやコマクサまでが
季節に関係なく咲いているのには、驚かされます。

白いコマクサ・黄色のカタクリは初めて見ました



今一番気になっていた「オキナグサ」にも出会えうれしい。
ツクモグサを思い出す

「トガクシショウマ」
も初めてのお目見え


バイモ・クロユリと次々現れる
福寿草の花の終わりには、青い実になるんですね。


八重・白・群生(同じ花が一塊になって咲く)

その傍らで、草取りをされる3人さんが見えました。
生命力のある雑草を除去・土も大変よく肥えている?



八重のニリンソウ ・白花エンレイソウ ・白花シラネアオイ


 ( らぶさん撮影 )



オサバグサ ・シラネアオイ・ミツバオウレン
書ききれない程たくさんのお花が、他にも咲いていました





グリーンショップへ

(らぶさん撮影)

ズームだったら、その造形美が面白いだろうと、らぶさんがここでは大活躍

まだ見ていない「クマガイソウ」 ・ 「ユキモチソウ」

傍にしっかりしたお値段が付いている




ゲストハウス「ヨハンナ」の近くの菜の花はまた綺麗だ






スノートレッキングの後
道の駅白馬により、その周りはタンポポが花盛り

貞麟寺へも寄ろうかなと脇道に入ると
からぶき屋根の葺き替え中の状況のお屋敷があった
結局、カタクリがメインなので止める


木崎湖辺りには、まなこ壁の土蔵があったりと建物も面白い(帰り)




D 14:45〜15:25 居谷里湿原

今回も朝早出で、皆さん少々睡眠不足
こんな時、2〜3時間寝ていれば私は大丈夫
ジオンさんも場所を選ばずに寝れるダイプ。

いつもながら、らぶさんは、エコノミー症候群対策にもぞもぞ。
助手席で眠らないようにとがんばっていたので、ここで少々仮眠




マイクロバスが1台と乗用車が2台、停まっていた。人気スポットなんだ。
ちょっと行ってくるねとらぶさん残し、
軽い気持ちで居たら奥が見えず、
急いでかけていっても折り返しの「かさすげ橋」まで20分もかかってしまった。




湿原独特の雰囲気がある
その分、余り派手な花は無く、地味基調だ。
静かな趣のある場所であった。

雨も降り、小走りで回る
リュウキンカ・ザゼンソウもありました。水芭蕉は終わり
さらさら流れる水辺は感じがいい


シロバナエンレイソウ・イカリソウも


折り返してから、半分戻った辺りが、今回のベストショット
ミツガシワの群生ハンノキもやがなんとも感じいい




幻想的である



雨のしっとり感がよく出ていた



途中で目覚めたらぶさん、私たちの2倍以上の猛スピードで
一周されてみえましたが、急ぐ余り、花まで目がいかなかった模様。
ゆっくりできなくてごめんね。




腕の悪い二人、
らぶさんの参加で接写の写真がみれるのはありがたいことでした。
こうして、花巡りは終了

行きガスった感じのアルプスは、帰りは雲の中

安曇野のわさび田は皆さん行かれているのでパス


 リクエストがあればまだまだ廻れますよ!!
帰りましたがね


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