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最近、暖かくなり雪崩の発生事故が多い
腐る前に、楽しまなくっちゃと
TOKIOさん達、スキーヤーで賑わった
「十石山」「猫岳」の登山地図を持って出かける
長時間の歩きになりそうなので、家を3時に出る。

5時半頃、高山手前で、すばらしい朝焼けに出あう
穂高・槍もばっちり。
もう、これで十分だ。と思いながら車を走らせる



十石山はジオンさんが気が無く除外
雪の状態を見て、「猫岳」へと平湯トンネルまで
なんと、この辺りには雪が無く、スカイラインを歩くことになりそう(6時)
登る気が半減

こんな絶景の日には、まじかに穂高を見たいと
福知山や焼岳も候補に挙げたが手軽な西穂に決定。

ロープウェーの始発8:30まで時間があるので
中尾温泉からの焼岳登山口の状況調べにとあちこち回って時間を潰す

中尾温泉から




最近、野鳥によく出会い、コゲラ・ウグイス・オオルリに出会っている
今日はなんとメジロ。ネコヤナギにとまってました
無料駐車場で8時頃







2週間前の4/09の穴毛谷の雪崩の被害者
行方不明4人の方の情報の呼びかけの紙が貼られていました
笠方面へヘリが何度も飛んでいました。


気温-3度・視界良好
始発のロープウェーは、人が多く、第2便
上で一緒になるんですが
荷物は8kg以上なので300円支払う



観光客の中の二人は、異質な目でみられてました


西穂高口駅の屋上の展望台

ここで十分なくらい、展望は360度良好
ここは、3度目であるが、扉のこの案内には気がつかなかった
  

 

@ 9:10 スタート
9:25 埋まった小屋

昨晩、雪が降ったらしく、今日の足跡は私たちが最初のようだ



途中から槍が見えなくなる
笠や西穂がばっちり

視界が開ける場所が2箇所程あり


しっかりした、赤いプレートがあり、
トレースもしっかりしていて迷うことはない。

時々、足をとられるような箇所もあるが、
そんな時は、足跡のない方を歩くと硬くも沈むこともない


後方に白山も覗く

A 10:10 あと500m地点 (1時間経過)
ここから100m毎にプレートがあり

B 11:40(30分)で山荘に到着



ここから、カメラの調子が悪くなり、ジオンさんより戴いた画像使用

  

C11:20 丸山



風もさほどなく、独標まで楽に行けそうだったけど
睡眠不足もあり、本日はここまで

周りの景色に感動し
この場から離れがたい思いでぼ〜と景色を眺めてました。



先日に亡くなられた某ヒュッテのオーナーを偲び合掌してきました。
反対の笠の方向でも雪崩の被害者のことも祈りながら

@F

360度の展望 (丸山手前で)
上高地の上流方面からぐるっと一周してみます。

@

上高地の上流・岳沢登ったよね
後方には八ヶ岳がうっすらと見えました

A

六百山・霞沢岳
後方に南アルプスがちらり

B

梓川下流・大正池がいい感じ
立ち木も随分減ったように思われます

(帝国ホテルにジオンさん感激してました)

C

焼岳と後方の乗鞍
ひょっとして、あの辺り歩いてたかも?

D

錫杖岳 後方に白山

E

笠が岳・抜戸岳・弓折岳
( 笠新道を登り、鏡平から下りたよね )
歩いた道を線で追えるのはうれしいな
次回は双六の先へ

F

ピラミッドピークの上に人が二人程
今日の状況なら行けそうだな〜
でも、次回にお預け

G

明神岳・前穂 その先にジャンダルムなのよね。

ジオンさんは念のため、アイゼン装着されましたが
私は着けることなく、来れました。
凍てる事も腐ることも無く、風もない、そんないい条件はそうないな〜
のんびり、お茶しました。
( 帰りに出会った唯一の女性の話では、風が強く寒くて居れなかったそうだ )

12:05 山荘を後にする



ロープウェーの建物が手に取るよう

500mを10分で一気に駆け下りる



今日はまったりを決め込み
小池先生のギャラリーで10分ほど熟睡し
ちょっとぬるめの足湯に浸かって帰りました



   近くの低山も魅力一杯だけど、時々は北アが見たくなるのよね。
今日が本当のまったり登山でした。


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