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1年以上も前から計画されていた
白影さん企画(山本山までの縦走は中止)
几帳面な白影さん
下見から連絡等お疲れ様でした。

さて、我が大垣チーム 5名勢揃い
ケンケンさんとは9月の甲斐駒・kayoさんとは1年前の綿向以来かな?

6時20分全員集合
一路、余呉駅を目指す

運転手はケンケンさん
快適な運転に手の力も入る。早起きはするもの。
朝焼け・白銀の伊吹・朝もや・宿場町・わかさぎ釣りと

シャッターを押しっぱなし



待ち合わせ場所は余呉駅

白影号には、はうさんとJereySさん(こちらも1年前の綿向以来)
単独で毎度お馴染みのmakotoさん

豪華ゲストに単独行さん (お初です)
しろくまさんとレオさん(4月の弥勒山以来2度目)

総勢12名

どんなことが待ち受けているだろうか??

隊長・白影さんのレポ(いつもながら、楽しいね)





8:10 余呉駅をスタート (白影さんのご挨拶あり)

8:20 鐘突き堂 スノーシューに履き替え


哀愁漂う白影さん はうさんより

やっとここまで来れ、天気もまずまずでと、思いは重い



スノーシュー・わかんいろんなタイプのがありますね

中央は単独行さん。キマッテルネ。


A地点 9:15 余呉駅まで1.1km  山頂まで2.9km の表示
雪質は雨の影響かザラザラ
(右の写真・はうさんより) 障害・くぐる第一段



9:30 大岩山
この先に中川清秀公のお墓がある
賤ヶ岳合戦の火蓋はここにありと後日判明(社会も苦手でした)

ここで墓参り不参加者で小休止。口の周りに白い粉着いてなかった?

5分ほど行ったところに首洗いの池が
( これも、仲間がそっと大将の首を湧き水で洗ったそうな )

9:50 猿ヶ馬場


B地点 10:15 山頂まで1.1km (2.9km歩いてきました)

何度もこまめに小休止してくださる
これって私のせい。皆さんごめんなさいね(ペコ)

この辺りからやっと木の間に下界が望める
 



C地点 10:30 あと0.8km
最後の小休止
わがままな私。休憩なしの歩きなのでお先に
(らぶさん、私の為にチョコありがとう)


後ろ姿ばかりがこの時ばかりは真正面から
11名がどんどんと迫ってくる
白影大将の後にどこまでも着いてくよといった感じ

昔はストックでなく、刀だったんだな

10:45 最後の急登 (ここだけ)


ぉ〜〜  いいじゃない




11:00 〜 11:15

思い思いに撮影タイム







武者像

 賤ヶ岳合戦400年を記念し造られた。昭和59年5月  須川氏


命限りの雄叫び悲鳴、死の形相、今しがたの悪夢の断片に混って、
部下の死のこと、手柄恩賞のこと、妻子のこと、さまざまが武将の脳裡を去来する。
無事でよかった、としみじみ思うのもこんな時だろう。
そしてそれと裏腹に、絶えることのない戦に次々と赴かねばならぬ己の宿命に、
粛然と気付くのもこのような時ではなかろうか。
ひとかどの武将がただ手放しで勝利に酔っていたとは、とても私には考えられない

そんな作者須川氏の思いを知る (後日)






天正11年(1583年)賤ヶ岳の役で羽柴秀吉と柴田勝家が砦をつくり相対し互いに守りを重んじ、兵の妄動を敢てせない。
ところが柴田の将佐久間盛政軽々しく兵を率いて、中川清秀を大岩山の砦に襲う。
清秀敗れて死す。
 時に秀吉美濃大垣にあり、知らせを聞いて、兵を返し、これを破る。これがこの役である。
 秀吉配下の勇敢な兵、加藤某ら七人槍をふるって戦う。
向こう所敵なし、世にこれを賤ヶ岳の七本槍という

 (福島正則を隊長として、加藤清正、加藤嘉明、脇坂安治、片桐且元、平野長泰、糟野武則の若武者たちであった。)





 

琵琶湖八景 ( ジオンさん撮影 )



11:15〜11:50 ランチ 〜 13:00 歓談




makotoさんの安倍川餅・ 単独行さんのおでん・大垣チームの鍋



はうさんのビール・kayoさんのたい饅頭・レオさんのチョコ・?さんの羊羹・白影さんの?ティー

よいこのびーるで酔ったので??(痴呆)
他にもたくさん戴きました





レオさんは物知りで幻の島があると。わかるかな?



拡大(右端の点) あの小さな黒点が沖の白石です。
琵琶湖の不思議その一です。
あのあたりの水深は70m〜80mもあります。滋賀県人の方も知らない方が多いのも幻たる所以でしょうか。

左に写っているのは、多景島で、岩礁だったそうですが、
江戸時代に湖岸の荒神山(彦根市)の土を舟で運んで緑豊かな島にしたそうです。
この島には定期船が就航していますので、行くことができますが、
沖の白石はないので間近で見ることは難しいかもしれません。


Leoさんから、コメントいただきました。



関西人は何を食べて大きくなるのかな
そんな風に思われる大きな方ばかり





ハイ。ポーズ。 ( 白影さんより )

毛っ、緊急事態発生

風花師匠から誰からもメールの返事がないと
念派で展望がパッチリ。そのお礼をせねばねと。(三婆声を揃え)






13:00下山 13:35 国民宿舎に 〜13:50

スノーシュー8    対   わかん

今回の山はどちらもOK


14:50 駅にお疲れ様
羽衣伝説の地の近くの物産展で仕入れた(ジオン)焼き芋を戴く



そのままさようならは無いよ
湖北野鳥センターへ立ち寄りました  15:30〜16:00



望遠鏡に接写しデジカメ(×3)で撮影

オオワシ                アオサギ              オオヒシクイ




お別れした後も、ビオトープでコハクショウを見たのは言うまでも無い

  

帰りの伊吹・いつもと違うのよね

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