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10/09.10とどこかに行きませんかと、お誘いくださった方は
急に都合が悪くなり
今回、寂しい旅となる。

それを補う話題豊富な相棒が隣にいて
「六○」なる異名をお持ちである。
お陰で、居眠りすることなく、
岐阜から滋賀・福井・石川・富山・新潟・福島と
600kmの走りに耐えました。

大垣を夜の9時に出、
途中、500kmであわやガス欠かと思われる場所に
給油場があり、難を逃れました。

早め早めの給油を!!



小出ICを下車したのですが、
長岡から先が、1年も経つのに、災害復旧工事中である。
いかに大変な地震であったかが伺えよう。
今現在、仮設住宅に9160人もの方が暮らしてみえるそうです。



2:30 待ち合わせの道の駅「ゆのたに」に到着。
一応、来たことをメールし、起床を4時としてしばし仮眠に。

寝ようとするが、中々寝付かれず
というのは、雨がシトシト。晴れマークの予定だったのにな〜

( 前回の車中泊は、たけやんと、越後駒ケ岳の時だったなあ〜 )






全 6.7kmのコースをピストン

だんべえさんのレポ


5時少し前、だんべえさんと久しぶりの再会。
道案内の方がいて、大変心強い。

奥只見湖に向かうR352は、18kmもの何か出てきそうな長いトンネルが続く。
これには、閉口した。
その後も、右手は○沢といくつもあった。
ここの紅葉は綺麗だと、噂を聞き、期待をしていただけに、
枯れ葉がちらりといった色づき加減には
ちょっとがっくり。

御池駐車場あたりで、やっとらしい紅葉がみられました。
高い所に一旦上がりましたが、桧枝岐には下らなくてはならない。
7時。ミニ尾瀬公園でトイレ休憩。
白旗さんの写真館があり、気になる。
各自朝食を。

登山口への入り口近くに交通整理のおじさん。
テニスコートの方の駐車場へ
車が多い。人気のある山なんだ。

@ 7:45 登山口近くの駐車場

8:10 林道より近道

A 8:25 階段 (実質の登山口)

この近くまで、車が入ったんだと思うと少々後悔。
突っ込んで行けばよかったな〜なんてね。
( 山に登る人が何言ってるんだと言われそう )



「立ち止まらないで下さい」と。カウントしているらしい。



雨で濡れて、とってもしっとりとしている。
紅葉には少し早いかな。今年は温かく冷え込んでないためか。

9:00 ヘリポート
9:05 ( 山頂まで2.6km ・ 国道まで4.1km )



木にいたずら書きされていて、かわいそう。
色の華やかさはないが、とっても感じのいい道が続く



B 9:55 水場 (山頂まで2.9km・国道まで3.8km)
尾根までの中間地点


ここまで来ると、どうだんやオオカメノキの赤が目立つ
オオシラビソも。独特の匂いが漂う


10:45 山頂まで2.2km
11:00 展望台


この辺りから、木道が続く
遠く、ナナカマドも赤く色づく
避難小屋「駒ノ小屋」も見えてくる。
しばし、撮影タイム。実際はもっといい感じなんだがな〜





C11:30 避難小屋前のテーブル
(小屋の先の有料トイレで用を・環境問題を考えこんな所が増えてきた)
11:40〜12:30 ランチ





接写をがんばるらぶさん。駒さんのように。
名前がわからないが、赤いかわいい穂がついている。
キンコウカ?

大抵みなさんは山頂で記念写真を。
変わり者の私は、そんなことはしません。
と言うより、恥ずかしくて被写体になれない。

が、気に入った場所では写真をお願いする。
ここが、そうです。
「ま〜珍しいこと」そんな声が。



D 12:50 駒ケ岳山頂 2132m



残念ながら、展望は見られませんでした。
「晴れたらいいな〜、晴れたらいいな〜〜」(ドリカム)
そう、念じましたが、雨を止ませるのが精一杯。



山頂から中門岳まで、なだらかな稜線が続く。
ぽかぽかした暖かい日は、寝転びたくなるような
そんな静かで穏やかな場所です

 足元を良く見ると、ハクサンコザクラの葉の群生
山全体がピンクになりそうな感じで、花の時期訪れたくなる。



とってもスケールの大きな池塘
苗場山よりもっと広い
「 天空の尾瀬 」と命名

「枯れた黒いのな〜に」 「コバイケイソウよ」
今年はどこにでもすばらしい群生が見られた模様。



E 13:30 中門岳 2060m
というには、岳がかわいそうなくらいのなだらかな場所。



のんびり歩いていたら、最後になってしまった。
慌てて同じ道を帰る

14:55 展望台

だんべえさん・らぶさんは早い。
makoさんは私にあわせてくださってるんだと思ってました。
後でよく考えると、背中にカイロ貼るくらいだから、
風邪をひいて辛かったんだなと。
すみませんね。



15:30 水場
15:40 かわいい地蔵さん?

途中、こんな急斜面あった?と思うくらいの場所があり、
滑りやすく、言うまでも無く、こけてきました。
雨で滑りやすくなってるし、登山者も多かったな。

16:25 階段
次回はここまで車で乗り入れるぞ〜

17:00駐車場 無事下山



チングルマの赤い葉

赤いのはダイコンソウ?

ツルリンドウ・アキノキリンソウが盛り



何とか、暗くなる前に下山できました。
いつもなら、家までの帰りがあるんですが、
もう一泊あるというこのゆとりはありがたい。

村営の温泉(シャンプー・リンスなし)で汗を流し、暖まりました。
そして、裁ち蕎麦

蕎麦のあまり好きでない私が、おいしいと思うくらいおいしいんです。
以前、ここの蕎麦は絶対食べてきてねと
本沢温泉の山ヤさんに聞いてはいたものの
偽りなしと。

汗も流し、お腹も膨れ、後は寝るだけ「御池駐車場」で

が、ここがひよこ隊。何が起こるか判りません。

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