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足の調子がよかったら、空木・越百に 木曽駒さん・らぶさん・ジオンさんの4人で行く予定でしたが、 親の面倒をみる皆様はそれぞれに都合があって 結局、ジオンさんと二人の歩きになってしまいました。 平日でないぶん、賑やかな山でした。 2〜3日前に、本沢温泉でまったり登山という案に賛同いただき、 標準タイムの1.3倍かけて行くつもりで家をでました。(4時前に高速へ) 中央道では、南アルプスは雲の中 天気を心配していたら、茅野に入ったらピーカン。ラッキー メルヘン街道の展望台(7:35)では、すばらしい山並みがみられました。 @ 8:15 麦草峠駐車場〜麦草ヒュッテ 無料の駐車場には10台近い車が、関東地方のナンバーが多い。 縞枯山もお出迎え。 しっかり整備された、案内板も各所にあり、迷うことはない。 静かな木々の根元はこけで覆われ、 ゴゼンタチバナの赤い実が印象的。きのこもあちこちに。 A 9:20 丸山 展望の無い、傾斜があったり、岩や根が邪魔する所もありました。 B9:45 高見石小屋 〜10:00 りすが寄ってきそうな、アットホームな感じの小屋です。 そのすぐ傍に、高見石があり、5分とかかりません。 白駒池・遠く噴煙をあげる浅間山の眺めがいいです。 中山近くの岩には、赤とんぼが群がってました。 一面岩場の原っぱのような山頂には、 お食事中の何組かの登山者達がみえました。 のんびりしたい気分になりましたが、 予定よりかなり遅れているので先を急ぎました。 C 11:20 中山 途中、これが縞枯れの正体かと思われる様相がみられました。 石がごろごろした下りは、遠く天狗の姿を見て、 なんだかうんざりしてしまう。 先は長いな〜 D 12:00 中山峠 黒百合ヒュッテ経由で渋の湯へ行く道を右手にみる。 結構変化に富んだ道で、岩の障害物ルレーのようだ。 天狗の奥庭は感じがいい。 夏の花の名残りで、イワカガミが一輪。 時期を過ぎようとするトウヤクリンドウがあちこちに。 遠く、車山・蓼科山がみえる。 このあたりも眺めがよいが、天狗はまだ先。 印に従って歩く。 大好きなイワツメクサがあちこちに。 後少しで天狗です。 E 13:30 東天狗岳 〜13:50 先を行く、ジオンさんは一足先に休憩中 ホシガラスがハイマツの実を上手く取って岩場の指定席でお食事 来た道を振り返る。あ〜、よく歩いた。 足をかばって慎重に歩き、今のところ問題がなさそうだ。 暑からず、寒からずでいい気候である。 今日は、おでんを食べました。そんな季節です。 阿弥陀・赤岳が硫黄の向こうに見えます。 あ〜、来たな。ここは2回目のはずだが、記憶にない。 前回はガスっていたんだろうな。 こんな景色をみながら、満足。明日は曇っても大丈夫だと。 ただ、ずっと気になっていた「本沢温泉」へは、かなり下らなくてはならない。 予約を取っていたので、半分後悔。この稜線沿いに宿を取りたかったなと。 途中、キキョウやウメバチソウも咲いていた。 花の時期はもっとすごかっただろうな 下るだけに35分もかかってしまった。 滑りやすくて、慎重に歩いた性もあるが、本沢温泉へ下るのやだな〜という 気持ちも大きく左右したかも。 F 14:25 本沢温泉への分岐 小屋ははるか下の方である。 3時半・遅くても4時には着けるだろう。 ダケカンバがきれい。トリカブト・ナナカマドの実が赤い。 白砂新道をあと30分・20分の案内に励まされながら歩く。 G 15:40 本沢小屋に到着 やっと、到着。靴は15〜16足ぐらいか? 内湯への別館は綺麗に改装されていた。白濁の湯。私好み。 外の野天風呂は、5分ほど登った所。 6時の夕食までには、時間があり、挑戦しようとしたら先客が… とりあえず、内風呂に。熱めの湯である。 疲れた足に効きそう。 5時半くらいならと出直すと、同じ思いの方が何人か。 男女に分かれて一斉に入浴。私は足だけに。 色っぽいジオンさんの入浴シーンはお見せできませんよ。 月を見ながら、夜中にこそっとと思っていたが、外の冷えは早く断念。 足だけでも、念願のお湯に浸かれ、あ〜うれしい。 夕食はこんなんでした。温かいとといいな。 大部屋は5人。お弁当付で8300円。 千葉からおみえの男性と山の話で盛り上がりました。 8時の消灯前に、もう一度お湯につかり、いつものようにぐっすり睡眠しました。 どこでも寝れるって幸せね。 2日目へ |
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