過去の山紀行 思い出の山行 雑記帳  装備と食事    自己紹介   リンク集 ぼちぼち山歩記へ

やった〜♪ 

3年程前から気になり、今年のメインイベントのこの山
2泊3日を予定していたのに、生憎台風7号が接近してきて、
1泊という強行なスケジュールになってしまった。
26日も休暇をとっていたので、夜行移動が常だったが
寝不足を解消するため、前夜に登山口に到着し、しっかり睡眠をとろうと相談がまとまる。
もう一人の主要人物のらぶさんも参加予定だったが
足の不調で不参加に。寂しい山に。

(が、高速走行中に、足が治り参加したいとのらぶさんのメール。涙を呑んで断念。ごめんね。)

午後2時に大垣を出、中央道を制限速度で、のんびり。
台風はかなり東に反れ、影響も少ないようだ。
6時前に豊科。148号を北上。8時過ぎに道の駅「小谷」で夕食。
姫川温泉より蓮華温泉への道があるのに、見落とし到着に遅れる場面も。
10時前には駐車場になんとか到着。車中泊して明日に備える。


今週の日曜周辺に歩いてみえる、たけさんやクーさんから
事前に色々情報を得ておりました。
マメなジオンさんは蓮華温泉や朝日小屋へも電話で問い合わせしている。
頼もしい助っ人だ。隊長さんのレポ(7/16〜18)も読んでました。




1日目 ・ 2日目 ・ 出あった花

雨は朝9時まで残るとの夜の予報。
覚悟はしていたが、出来ることなら晴れてほしい。
願いもむなしく、レインウエァー着用に。
朝5時起床も、気持ちは重く、中々準備が出来ない。
うっすらと明るくなってきて、行動を起こさねば朝日小屋へ到着できない。
さあ、がんばろう。

@ 5:50 蓮華温泉駐車場 (1470m)

   

山小屋・キャンプ場を過ぎ、木道を歩きながら
どんどん高度を下げていく。最終300m下がることに。
「兵馬ノ平」なる湿原はオオバギボウシ・アヤメ・オタカラコウ等の群生が見事。6:10〜6:45
写真は今一だが、すごいものがある。
途中、水芭蕉の葉が至る所に。


遠く、大きな山の存在が感じられるが、お目にはかかれない。
エゾアジサイ・ヌカガワホトトギスが目を楽しませてくれる。
エンレイソウやツバメオモトの実が見られる。

7:15 瀬戸川橋を渡る

  

水量が豊富で、何度も沢を横切る。
眼下に滝が見えてきたら、その先にひょうたん池が。
モリアオガエルが生息するそうだ。(8:20)

  

A 8:50 白高地沢へ
3時間下ってきましたので、ちょっと小休止。
前方に6名ほどのパーティが歩いているのが見えホッとする。
こんな鉄製の足場板の橋を通る。9:00
(この橋は、7/13日に架けられたばかりのよう)

  

さて、この橋を渡る前に思わぬハプニングが。
ジオンさんが岩で滑り落ち、足腰を打ち、右ひざをすりむいてしまったのです。
本来なら中止して戻るべきかなと思いましたが、
様子を見ながら行こうということに。
(結果的に遅い私より随分前をサッサと歩いていきました)
  
晴れ間がみえてきたので傘を片付け先へと進む。
水量が多く、山道は洪水状態。2箇所ほど、やっかいな場所がありました。(9:30)
急登をひたすら登ります。息が弾む程ではないですが。
振り返ると、赤い屋根の蓮華温泉が。同じ高さに。
やっと振り出しかと。下に見えてくるのが励みに。

  

10:20 一面「キンコウカ」でいっぱいの湿原が目の前に広がる。
ニッコウキスゲも咲いている。
ピンクの小さなトキソウ?シロウマリンドウが初めてで
写真撮影に時間がかかり、ジオンさんとの間もどんどん遠ざかっていく。
白いかわいいツツジのオオコメツツジ?もかわいい。



B 11:00 花園三角点



高層湿原の五輪高原



イワイチョウ・ヨツバシオガマ・ハクサンコザクラ
ミヤマダイモンジソウ・カライトソウ・ワタスゲ・チングルマ等
ムシトリスミレ・モウセンゴケも


五輪尾根はずっと木道が続き、山並みを見ながらの快適な歩き



11:30 青ザク この辺りはシロウマアサツキがいっぱい
初めて見るお花で感動!!
ウサギギク・アズマギク・マツムシソウも


尾根から山の中腹に。五輪ノ森へ

  

ダケカンバやシラビソが目立つ

     

12:10〜12:35 ランチタイム
遠くガスで隠れていた山も姿を見せだした。


シナノキンバイの大きくて黄色い花が一面に。
  

沢を越えるたびに違う湿原が。越えるのがやっかいな所も。
尚、木道は斜めに傾いており、歩き辛い
(朝日小屋の管理人さんの日記に骨折された方があったとの記載・気をつけねば)



後ろを振り返ると、雨飾山?がで〜んと構えている


感じのいい湿原通りをお花を楽しみながら歩く


14:15 赤いベンガラの付いた雪渓を越える。


不思議なことに「つくし」が生えていた
タカネバラも赤い花を咲かせている。

C 15:10 吹上のコル
栂海新道を北へ行けば日本海へ出ることに。また何時の日か



ザレたこの場所には「ミヤマウイキョウ」がコマクサの代わりのように存在感がある。
かわいい「ミヤマムラサキ」もたくさん咲いている。
イブキジャコウソウ・タカネシオガマ・イワギキョウ・イワツメクサ等々


五輪尾根を振り返る


雪渓の近くはお花がたくさんあり、
この辺りは特にシシウドが綺麗だ。



D 15:25 朝日岳山頂 (2418m)
やっとの思いをして山頂にたどり着く。
が、ガスで展望はお預け。残念だ。クルマユリの群生が至る所に。



小屋のある朝日平へは250m程下らなくてはならない。
視界のない森林を下り、雪渓を越え、赤い屋根が見えてきた。
   

手前、左手に延びる木道は「水平道」雪で通行止めが続き
7/24に解除されたばかりでした。

E 16:20 朝日小屋到着
16時目標に何とか到着。途中赤いTシャツ着た
グリーンパトロールのお兄さんとすれ違う。お世話様です。

   

ロケーションもさることながら、受付でお出迎えの管理人さんの清水ゆかりさん
お噂通りの明るく・元気な方でした。
温かい朝食も魅力的でしたが朝はお弁当をお願いする。
(帰ってから、管理人さんの日記の存在を知り、
接客・電話応対に忙しいのに、バイトのみんなと仲良くアットホームな感じでされてる裏に
4年前にお父様の後を引き継いだ事。3ヶ月前の手術等。
双子のお譲さんが成人式を迎えられたこと。等など。
同じ年齢かな?とお見受けしましたが、無理をせず、長くがんばって欲しいなと思いました)

   

受付の奥に「カモシカ」のお部屋があるのかな?
水洗トイレなのには驚きました。お花や写真がそっと飾られてました。

二階へ上がった最初のお部屋206号室?が今夜のお部屋。
なんと、二人で貸切といった贅沢ができました。
昨日の台風の影響でしょうね。
午後5時、お食事ですとの声が。待ってました。
本日は若い子達が考えて作りましたとご紹介。
とっても、おいしかったです。ごちそうさま。
   

今晩のラッキーな客は11人。
朝日小屋周辺でみられる花のビデオを観賞しながら。
お隣の方々とお話しながらで、聞き逃した所もあり
再度テープを流していただきました。
今の時期の花でキンコウカ(ゆかりちゃんに聞く)やハクサンアサツキ・カライトソウの紹介が
なかったので、別にご紹介があると尚よかったかな

東の壁の絵にかかれた(右)植物がカライトソウ。
バイトの子にお尋ねするとみんなして、解明に全力を注いでくれました。

私たちの食器を片付けた後、皆さんがお食事を。
和気藹々として、とってもいい感じの方々ばかりでした。
小学生くらいのかわいい男の子もがんばってましたよ。



6時頃から外に出て、夕日の観察。
みるみる白馬方面の山々が見えてくる様子は気持ちがいい。
ピンクに染まった山もいいね。



西の日本海方面は、これからという時に太陽が雲の中。
でも、明日は晴れるぞ〜〜

消灯前、8時半まで写真集や植物図鑑をみてすごす。
ゆかりさんは、引っ切り無しの電話応対に追われてました。
明日は30人とか。
早々、シップ薬のお礼が遅くなりすみません。
お陰で相棒は楽になったようです。

布団と毛布を重ねて寝ました。
痛み止めの薬を飲んで明日に備え、おやすみなさい。

2日目(7/28)

無料レンタル無料ホームページ無料オンラインストレージ