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3月の中旬ともなると
藤原岳周辺では
福寿草の便りが
聞かれ始める。

「もぐらもち新聞」
さんのHP


とっても
愛らしい花情報を
キャッチ。

出撃が雪で…



wolfgangさん達は藤原岳の予定でしたが、雪で中止。
SIVAさんは決行のようでした。
ジオンさんも大好きな「もぐらもち新聞」さんの情報で
3/01・3/09と福寿草にご対面
セツブンソウ・スハマソウ・セリバオウレンと色とりどり


登山口が分からないとそれだけでロスタイム

養鱒場の側にあるはずだが、東海自然歩道
屋根のない学校といった場所の案内はしっかりしている。
山口の地名、「花工房 ちはる」の看板より北の道を入ったらありました。

「山口排水池」と登山口の看板。
右手林道は「冷川谷」のようだ。
昨晩降った雪が10cm程、これは新雪で気持ちがいい

9:50のスタート
(3時間はかかるので、遅くとも9時、出来たら8:30にスタートしたかったが…)
数台停めれそうな空き地には、一台駐車されていたが足跡はない。

ふわふわの新雪。ラッキー。
でも、花は雪の下になっちゃっただろうな。
 

初めてで足跡もないが、赤いテープを頼りに
沢のサイド時には沢を通って高度をあげる。

         

杉林を越え、自然林の中を一歩一歩踏みしめながら歩く。
これが、新雪ならではの醍醐味
沢から離れ右手に折れ、すぐ、左に行くと
「ぢ49回 県体 山岳競技コース」の看板が
ここからは、先客の足跡が続く。
間違ってないと分かり、ほっとしました。
10:50 1時間経過



山の中腹を歩く、えらくもなく、静かだ。

   
左手に赤いペンキが木に記されている。
鉄塔R202?に11:35
その先の鉄塔R201?に11:55
小休止する。
スパッツのないとし君、裾が雪で冷たくなってきたようだ。

先客はこの少し前から「わかん」を使用された模様。
            
その先の案内板で12:30 になる。
まだ、峠までは時間がかかりそう。
13:30を目標に歩くことに。

「わかん」の跡が「アイゼン」に変わる。
これまで、新雪の感触だけだったのが、
下の固いアイスバーン状態が気になりだす。
しかも、傾斜のある細い道歩きに

12:45 少し年配ながら、とっても足取りの軽やかな
ご夫婦がこれまでの足跡の主のようだ。
ご主人が前で、かなり早い。背中にわかんがしばってある。
     

前方に見えるのは御池かな、と思いながら進む。
足が気になるのか、とし君。
たばこを吸いながら、休憩が長くなる。
声をかけても返事がない。

さっさと、峠めざし歩く。
時々晴れ間が覗き、なんともいえない景色が

13:30 白船峠(別名 白瀬峠)1008mとある。
坂本谷へは、砂防ダム工事、爆破作業ありで危険とある。
この先に花園が眠ってるはず。

字では峠と見ながら、頭は坂本谷分岐だと思っていた。
このレポ書くまで。だから時間がかかったんだと今納得。
でも、どこが本筋かな?

もう少し地図が読めるようにしなくては。
次回は冷川谷を登ろうかな?

           

13:45まで暖かいユッケジャンを作って待っていたが
着そうも無いので
ひとり寂しく麺をすすり、延びた麺を背負って下山
昼餉の際、氷点下3度であった

    

巷から「とし君は?」との心配の声が

お互い声を出したが、聞こえなかった。これが事実。

が、同じ道を引き返し
(半分、滑落していないかな?なんていらんことを考えながら)

「えっ、よくお昼食べれたね」って
ま〜いいじゃない

たばこを吹かしながら
寒さに震えるとし君と無事遭遇。
(事実はきばってたそうな)
二人が離れていた時間は30分程です。


R201の先まで同じ道をもどり
その先は
、お二人さんが登られた ( 同じ道を帰ってもなんなんで )
登山口を確認する意味で、左手に下山。
こちらは、下が土で滑りやすく歩きにくい。
行きの道の方が岩が多く歩きよかった。

登山口は駐車したすぐ側に出てきた。15:40
下りは2時間をきった。

雪が解けたら、リベンジするぞ〜
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