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頂上で1人出合っただけの
静かな山歩きでした。
雪があると思って、スノーシュー背負って行きましたが、
頂上もほとんどなし。鈴鹿は暖かいのかな?

朝晴れていたのに、頂上に着いたら
予報通り曇りに、、(-_-;)

展望があまりなくても、
登山道が変化に富んでいて面白かったし、
下りの井戸谷コース、雪があり、
キャーキャー、言いながら降りてきました。
( ジオン記 )





今日の天気は9時まで晴れ
のち曇りとの情報。
外れますようにと願う。

伊吹山がまぶしい。



朝明近くにくると、釈迦ヶ岳や
左手に御在所・鎌ヶ岳がくっきり。
津方面にはすでに怪しげな黒い雲。

  



以前登山口は調査済みで迷うことなく到着。
1月の偵察の時は、もっと白く雪が多かったのに、
そして、初詣の人で賑わっていたのに今日は静かだ。

椿大神社(おおかみやしろ)の左林道沿いに登山道が。
お上がりくださいとばかりに、
長い階段が続いている。
息を切らしながら登る。(9:15)
が、左手にちゃんと登山道があったので、
そちらを通ればよかった。

階段を登りきった所に神社が安全を祈願し、スタート。
後ろを振り返ると、だいぶ高度を稼いだ感がある。
あちこちに、椿の木があり、赤い花も見られる。



その後も結構キツイ勾配で
すぐにふくらはぎが張ってきて痛い。
しっかりした道で、案内板も整備されている。
番号2を過ぎ、送電用鉄塔を過ぎた辺りに番号3があり、
この分岐を左へ下る。折角登ったのに下るの?って気になったが、
すぐ水平の歩きになり、ホッとする。

        

 時々、左前方に目標の山が開ける。
尾根といっても急傾斜付きで、しばらくしんどい歩きが続く。
10:15 丁度一時間が経った頃に、(その前に番号6を通り)非難小屋に到着。
6/10 ならいいが、6/15だったら辛いなと思いながら進む。
                

この先を進むと、視界が開け、木層も変わり明るい。
鹿が2〜3頭駆けていった。
    

とっても、静かで感じがいい。
「山頂まで30分」の看板ががんばれよと言っている。

    

雪が少し見え出し、足元は霜柱できゅきゅという。
くねくねした木やあせびが見られるようになる。

    

曇ってもいいが、せめて隣の山への稜線だけでもと願っていた。
雪がちょっとあり、気持ちは少し救われた。

    

もう少し早かったらとは思うが、ま〜良しとしよう。
         

あの辺りに鎌ヶ岳や御在所があるのだろうなと、
風もない穏やかな日、いや汗ばんできている。

(11:00 - 1:45経過) 番号10 宮妻峡への分岐。北の頭
前方の山頂近くに鳥居が見える。
ここは立ち寄らず、下った先、左の山頂を目指す。

     


ジオンさんのベストフォト





登りは北尾根コース、椿神社の急階段を登って、尾根コースと言え、結構急坂が続きました。
朝晴れていたのに、頂上に着いたら予報通り曇りに、、
(-_-;)
下りの井戸谷コース、雪があり、楽しかった。



ランチタイム

11:20 鳥居の立つ台地状の広々とした山頂には
プレートがドッサリ立っていた。奇妙な感じだ。

汗でしっとりしたシャツが冷たく感じられる。
3度しか気温がないが、体感気温はもっと高い。
12:05まで休憩する。

いたる所に鹿のフンが落ちているが、男性独りにあっただけで
他は誰も何も出てこなかった。
晴れていたら、のんびりしたい場所だ。

下山開始

山頂目指す途中で見た、井戸谷への分岐は急そうだったが、
降りてみると、これがけっこう楽しい。
池に帰った鯉のように、
はしゃいだ姿は想像できよう。

   




15分下った所で「あと30分」の看板をみる。
下りは早いな〜
   


この辺りまで来ると、雪がなくなってきた。
    

12:35 番号4を過ぎ、30分下った所にかわいい非難小屋発見。
この辺りは葉が落ちた木々が雰囲気を醸し出している

沢を4回程横切り、番号3を越えて沢から一旦遠ざかり
番号1で林道歩きになる。
ここはキャンプ場ではあるが、鄙びた感じだ。

13:00 55分で元の登山口に着いちゃいました。
あ〜楽しかったな。

雪が少なくて、背中のスノーシューの出番はありませんでした。

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