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これが大川入山であるか、
未定であるが

最終地点から見えた

唯一のらしき山


途中、
お天気がよければ
南アルプスの展望よし




一週間前からジオンさんと山の約束をしており、
どこかは天気次第と言いながら、
悪天候に関わらず、お互いが「赤坂山」に行きたいと勘違いし
関が原ICを下道で目指す。
「大垣〜栗東間が、50kmの制限速度で、20km渋滞」の情報が6:50のニュースで確認による
今年一番の寒波が午前中も影響ありとの天気予報も

お互いあちらは、たいへんよねと思いながら、米原へ
渋滞にはまり、北陸道はタイヤチェーン装着とのこと。
昨年買った5秒で着けれるのを持ってはいるが……

周りの雪景色綺麗よね。「象鼻山か山本山にする?」という話まで。
結局、気になっていた「大川入山」へUターン。
9時半。2時間以上のロスであるが、「まっ、いいか」
久しぶりの登山で変にお互い譲歩し会い、出だしが遅くなる。

太平洋側は午後晴天の通り、青空が見える。
ジオンさんの膝にはせきすいさんの大川入山のレポがちゃんと用意されていました。
もう、別の方の雪山の登山地図も。
ありさんのお勧めの「あららぎコース」を行くことに。

園原ICを降り、153号線を下る。
寒原峠を越してすぐに、スキー場への道を右折する。

駐車場は第1が一杯で第2はまばら。平日は駐車料金500円は無料だそうな。ラッキー
運良く空いていた第1に駐車し、軽く腹ごしらえし11:25スタート
ここのトイレは便座が暖かくてありがたい。
  

スノボーの若者や家族連れが静かに滑っている。
リフト左側を歩いて進む。ネットに「遊歩道」の案内板も。
第2リフトの5/9あたりに、登山口があるそうだ。
緊張して眠れなかったというジオンさんは快調で
かなり前を悠々と進む。スノーシューの威力はすごい。(ここでは沈まないが)

  

11:50 登山道には踏み跡がない。
ラッセルはたいへんではあるが、気持ちよい。
おまけに20cmばかりなので快適だ。

そして、待っていたのは白樺林。息を呑むくらいの美しさ。
しばし見入る。この場を去りがたい。

   

日差しもあり、すぐに暑くなる。厚手の下着と中間着のみ。
小さな沢を越える。

   

少し歩いたらすぐに、展望が開ける 12:05
こんな感じ。
南アルプスが手に取るよう。
但し、雲と霞んでいるのとで、判別は難しい。



陣馬形山で学習したばかりだが、よくわからない。



「聖」はどれだ?
悶次郎さんが、親切な方の民家で泊まり、まったり登山をされるはずである。
今日・明日といいお天気で、今年は出だしが好調のようでなにより。



途中からジグザクの急登をすすむ。
こんな綺麗な白樺に遭遇。12:45


下りは1時間とみて、3時下山とすると、1:30〜2:00頃まで、行けるだけ行こうと。
ピークハンターでなく、充分雪を堪能できればいいという、私たちの歩きである。
交代でラッセルする喜びを感じながら。
途中、2箇所程、急でもがいたところもあった。
   

尾根道の出る。下にスキー場が見えるのはショックだ。
頂上120分という案内板はありがたい。13:15

   

木々の隙間から中央アルプスの白い頂が見える。
と同時に風が吹き抜けて寒い。

 

あと少し、あと少しといいながら、分岐まではという気持ちがある。
恵那山が見えるまで、御岳がと欲が。
でも、風の強さに堪えて13:50撤収。
大川入山の全容が見れなかった。また次回のお楽しみに

 

風のない所は暖かいのにな。
下りは1時間でここまで戻ってきた。
何度見ても気持ちのいい場所だ。


大川入山に登ったという、お兄さんが近づいて見えた。
顔には紫鉄人28号を着けてみえた。(笑)
   

14:45 車へ。今日もいい一日でした。
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