Gallery New Age(会津若松・滝沢本陣:平成14年8月撮影)

1868(慶応4・明治元)年8月の会津戦争時に、白虎隊が出陣した地である滝沢本陣です。もともとは庄屋の屋敷だったのを、藩内巡察の折の藩主の宿舎として使うために改修したそうです。白虎隊はここで、容保公から激励を受けたそうです。

滝沢本陣の説明板です。言うまでもないですね(笑)。

会津戦争の時に官軍の砲弾を浴びたものが今でも残っています。アームストロング砲の破壊力の恐ろしさを今に伝えています。

藩主が使用した広間です。松平容保公の写真も展示されています。

もともとは農家を改修したものであるため、当時の農具も展示されていました。これは唐箕といって、籾を選り分けるために使われました。

居間です。当時の農家の生活の様子がここから伝わってくるのではないでしょうか。

会津戦争時の弾痕です。官軍の攻撃の激しさを今に伝えています。

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