倶知安 Kutchan

所在地:虻田郡倶知安町北3条西4丁目 開業:1904(明治37)年10月15日 配線:1面2線 駅員配置:あり 設備:みどりの窓口、自動券売機、観光案内所、待合室、キヨスク、トイレ
ホーム
2番線:ニセコ・黒松内・長万部方面 3番線:余市・小樽・札幌方面

いわゆる「山線」の中核駅ともいえるのがこの倶知安で、この駅以降列車本数が倍増する。かつては胆振線の分岐駅で2面3線の配線だったが、胆振線ホームだった1番線は現在線路が撤去され、今では島式ホームのみが使われている。 また函館本線ホームでは立ち食いそば屋があるのだが、現在は閉店してしまったのだろうか。僕が行った3月末ではなんかやっている感じがしなかったのだが……。また冬期にはニセコ各山系へのスキーバスも出るため、リゾート中継基地としての機能もある。 北海道新幹線の札幌延伸時にはこの倶知安にも駅が設置される予定になっているが、その折にはかつての機関庫スペースが活用されるのだろうか。


倶知安駅舎です。山線の中核駅にふさわしい重厚なつくりになっています。


倶知安の駅名票です。こちらは屋根吊り下げパターンです。


こちらは「函館本線」の路線名付きバージョンの駅名票です。同じようなタイプは確か日高本線の主要駅にもあります。


倶知安駅ホーム全景です。


こちらは倶知安駅脇にある道南バスの倶知安駅前ターミナルです。胆振線代替バス(京極・喜茂別方面)のほか、真狩方面への路線も担当しています。道南バス倶知安営業所も兼ねています。

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