北見 Kitami

所在地:北見市大通西1丁目5番 開業:1911(明治44)年9月25日 配線:2面4線 設備:自動券売機(JR線、ふるさと銀河線)、みどりの窓口、ツインクルプラザ(旅行センター)、待合室、コンビニエンスストア(コンビニキヨスク) 来訪日:2006(平成18)年3月 16日、17日、4月12日
ホーム
1番線:石北本線(美幌・網走方面、留辺蘂・遠軽・旭川方面) 2番線、4番線ふるさと銀河線(訓子府・置戸・池田方面)、石北本線 3番線:ふるさと銀河線
駅弁:北の菜時季、ほたて丼、しめじ弁当、かに飯、ほたて飯、幕の内弁当、巻寿司・いなり寿司

石北本線の中間駅で最大の規模を誇る駅がこの北見である。人口12万9千人を数える北見市の表玄関であり、この駅を中心とする北見近郊区間は旭川近郊区間の次に石北本線では列車本数が多い。もともとは池田からの網走本線の駅として開業し、 その後石北線が到達してからは両線のジャンクションとして栄えることになった。駅の遠軽側には北見運転所も併設され、鉄道の要衝としての機能も持つ。基本的に石北本線の列車は駅舎側の1番ホームを使用し、2番線、4番線は石北本線の列車の列車交換退避、 またふるさと銀河線列車の発着ホームとして使われている。3番線はふるさと銀河線の専用ホームとなっているが、このホームから発着する列車は少ない。2006(平成18)年4月20日の銀河線営業終了後、ホームをどのように有効活用するのかが気になる。
 また1番線の美幌側裏手には貨物ホームもあり、オホーツク側の貨物ターミナルとしての機能も併せ持っている。ちなみにこの駅、中核都市の駅ながら帯広、釧路、名寄のように自動放送はなく、駅員のマイクアナウンスである(笑)。


北見駅舎です。三角屋根が非常にインパクトありますね。この隣にはちほく高原鉄道本社がありますが、廃線後ははどうなるんでしょうね。


北見駅のJR線駅名票です。


こちらは銀河線の駅名票です。行き止まり式の3番線だけに設置されています。


1番ホームから見た北見駅構内です。


2番ホームに停車しているふるさと銀河線の置戸行き普通列車です(平成18年3月16日撮影)。


北見駅の改札前待合スペースです。ちなみに改札口にはLEDの案内表示がありますが、実は倶知安駅にも同じタイプのものがあります。

おまけ:オホーツク10号最終日の到着放送
北見駅には夜行列車として特急「オホーツク9・10号」が発着していましたが、2006(平成18)年3月18日ダイヤ改正をもって臨時列車に格下げされました。定期列車最終日のオホーツク10号の車内放送をお届けします。

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