岩見沢　Iwamizawa

所在地：岩見沢市有明町南　開業：１８８４（明治１７）年８月１５日　配線：３面７線　設備：みどりの窓口、旅行センター（ツインクルプラザ）、キヨスク
ホーム：１番線：函館本線上り（江別・札幌・小樽方面）、室蘭本線（栗山・追分・苫小牧方面）　３．４番線：主に函館本線上り　６．７番線：函館本線下り（美唄・滝川・旭川方面）、函館本線上り

南空知の中心都市・岩見沢の代表駅がこの岩見沢駅である。岩見沢駅といえば１９３３（昭和８）年建築の駅舎が街のシンボルとして有名だったのだが、２０００（平成１２）年１２月１０日深夜の漏電による火災で全焼してしまい、以後は仮駅舎で営業を続けている。 かつては美唄や砂川、歌志内などからの石炭貨物列車が集まる要衝として賑わったこの駅だが、現在では札幌近郊の東端駅としての性格が強くなっている。事実、札幌方面は１時間に２本の割合だが美唄方面になるとほぼ１時間に１本の割合に減少している。 だが現在でも、岩見沢運転所とレールセンターが併設されており、鉄道の拠点駅としての機能は残っている。肝心の駅舎の方だがデザインコンペが行われたとのことで、これから建築計画が具体化されるものと思われる。


岩見沢駅の仮駅舎です。２０００（平成１２）年１２月の火災以来、この仮駅舎で営業を続けています。


岩見沢駅の駅名票です。１番ホームのものを撮影しました。これが他のホームでは、もう片方に峰延の表示があります。


岩見沢駅１番ホームから見た岩見沢駅構内です。

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