2010年度飼育DATA




(飼育DATA:22/10/ 24 UP)

(飼育DATA:22/10/ 24 UP)

(飼育DATA:22/10/ 24 UP)




(飼育DATA:22/ 9/ 25 UP)




(飼育DATA:22/10/ 24 UP)



<2010年度の飼育方法について>

今年のメイン菌床は昨年同様に結果が良かったということもあり、北海道産に拘って北斗オオクワさんの菌床を使う予定です。
オオクワの飼育については基本的には例年通り菌床飼育で、ヒラタ系は一部発酵マット飼育でやる予定です。
菌床飼育に関しては毎年同様に生オガを混入し二次添加剤を入れ培養したオリジナルの手詰め菌糸瓶ですね〜
菌糸瓶は菌床の銘柄・種類・仕込みのレシピにより記号別けして、下記に示した内容で行います。
菌床の樹種については例年通り北海道産のブナでいきます、このあたりは道産子の拘りだと思ってください(笑
オガの粒子の変更・添加剤のレシピ変更などは昨年いろいろと試した結果、やっとカンタケ菌床の特徴が掴めてきたので
とりあえずは昨年のレシピをベースにしていくつもりです。

HO-AK・・・・・北斗オオクワ カンタケ粗めブロック(ブナ100%)
HO-BK・・・・・北斗オオクワ カンタケ微粒子ブロック(ブナ100%)
HO-AH・・・・・北斗オオクワ ヒマラヤヒラタケ粗めブロック(ブナ100%)
HO-BH・・・・・北斗オオクワ ヒマラヤヒラタケ微粒子ブロック(ブナ100%)
HO-AO・・・・・北斗オオクワ オオヒラタケ粗めブロック(ブナ100%)
HO-BO・・・・・北斗オオクワ オオヒラタケ微粒子ブロック(ブナ100%)
HO-AW・・・・・北斗オオクワ カワラタケ粗めブロック(ブナ100%)
HO-BW・・・・・北斗オオクワ カワラタケ微粒子ブロック(ブナ100%)


HO-KM・・・・・北斗オオクワ クワガタマット(ブナ100%)

例年通り1ブロック当たり体積比と同容量の生オガを混入し、二次添加剤を入れ水分量を調整したものを瓶に詰めて培養します。
幼虫の成長ステージにあわせて1本目(微粒子:2+荒粒子:1)や2本目以降(微粒子:1+荒粒子:2)と生オガの粒子の比率を
変更するのもいつも通りに行う予定です。
半一次発菌の菌糸瓶と言うこともあってか、通常の二次発菌させた菌糸瓶より持ちが良いので瓶替えも最小限にするつもりです。
先シーズンは幼虫が暴れなければ8ヶ月持つ瓶もありましたので、おそらくカンタケ菌床が長期の使用に耐えられるんでしょうね〜

二次添加剤についてですが、基本的には昨年から使用しているものを継続して使用し、菌床の菌種・銘柄によって添加量の見直しを
検討していますが、基本的な添加量は体積比5%を目安にしています。
例年同様に幼虫の成長ステージにあわせて1本目のみ使用したり、2本目以降に使用したりする添加剤があったりしますが基本的には
昨年好結果を出した内容でいこうかなと思っています。


   

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