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1.Sigrio Hinz著【Iunenraum und Möbel】 |
ドイツ語の本です。
中世からヴィーダマイヤーにかけての家具の本です。
特に中世からルネサンスの絵画に描かれている家具調度と、実際に現存している当時の家具が平行して編集されています。
見覚えのある宗教画や世俗画に描かれている家具とほぼ同じ、当時の家具を見ると感銘を受けます。
当時の楽器の装飾など検討する時とても参考になります。 |
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2.Laurence Fligny著
【Le Mobilier en Picardie 1200-1700】 |
フランス語の本です。
ゴシック、ルネサンスの教会建築家具調度の彫刻部分のディテールが写真(モノクロですが)と丁寧なイラスト、寸法まで入っています。
特にフランス・ゴシック文様の解説は素晴らしいです。
でも、フランス人にとっては、見慣れているから至極日常なんでしょうね。日本にいる私には、とても貴重な本です。 |
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Woodwind Instruments and Their History (Dover Books on Music) (英語)ペーパーバック –
Anthony Baines (著)
Amazonで購入できます。
木管楽器の歴史を、非常に広範囲に解説しています。特に、中世から古典の時代の木管楽器の運指についての説明もあり、それぞれの運指表が載っています。また、一部、楽器の寸法(内径や指穴の寸法)も出ているので、これを元に図面を起こして活用できます。
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【楽器】
歴史・形・奏法・構造
単行本 – 1998/12/10
皆川 達夫 (監修)
勿論、絶版となっていますが、Amazonにて、中古書籍としてお安く購入できます。 |
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Three Centuries of Harpsichord Making
Hardcover – 1967
by Frank Hubbard (Author)
とても古い本ですが、入手は可能のようです。
これぞ、ハープシコード制作のバイブル的存在の貴重な本です。 |
The Amateur Wind Instrument Maker
(英語) ペーパーバック – 1981/3
Trevor Robinson (Author)
タイトル通りのアマチュア向けの入門書です。
楽器の種類が豊富です。
図面がかなりアバウトです。
一番知りたい「楽器の要」的なことは書いてません。
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