Oxford製チップのFirmware設定ユーティリティ(JAVA版)


このページでは、IEEE1394-IDE変換チップであるOxford製チップのFirmware設定手順を紹介します。
なお、本ツール実行には、JRE(Java Runtime Environment)が必要となります。

Oxford製チップ採用のIEEE1394(FireWire)デバイスで、
・最新Firmwareのアップロード
・ベンダID、プロダクトID情報の変更
・データ転送モードの変更
・RAIDモードの設定
等を行いたい場合には、Firmware設定ユーティリティを使用する事で可能となります。

*** 画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。***


Firmware設定ユーティリティのダウンロード
「ダウンロードの部屋」から、Oxford製チップ用のFirmware設定ユーティリティをダウンロードします。
ダウンロード後は、適当なフォルダに解凍して下さい。
解凍したフォルダに、インストーラが在る事を確認して下さい。
なお、このページでは「Win_Uploader_Install_1_64.exe」を使用してます。
Firmware設定ユーティリティのインストールを実行します。
インストール実行後、"Oxsemi Uploader¥"フォルダに、「uploadergui.jar」ファイルが在る事を確認して下さい。
このファイルが在れば、Firmware設定が可能です。
Firmware設定ユーティリティ画面(1)
Oxford製チップを搭載したデバイスを接続し、認識させます。
正常に認識されたら、uploadergui.jar を実行します。

Firmware設定ユーティリティ画面が表示され、Firmware設定対象のデバイスが自動認識されます。
Firmware設定ユーティリティでは、以下の設定が可能です。
 ・Firmwareアップデート
 ・Firmware(RAIDモード)設定
 ・その他の機能

Firmwareアップデート
Firmware設定ユーティリティ画面(2)
Firmwareアップデートを行うために、「Upload/Upgrade Firmware」ボタンを押します。
Firmware選択画面(2) Firmware設定ユーティリティ画面(3)
アップデート対象のFirmwareファイルを選択します。
選択後、自動的にFirmwareアップデートが開始します。
デバイス取り外し警告 Firmware設定ユーティリティ画面(4)
Firmwareアップデート完了後、デバイス取り外し警告のメッセージが表示されます。
また、デバイスが自動認識されます。

Firmware(RAIDモード)設定
Firmware設定ユーティリティ画面(5) Config設定画面(1)
Firmwareのコンフィグ設定を行うために、「Modify Configuration Information」ボタンを押します。
コンフィグ設定画面が表示されます。

以下に、本画面の説明をします。

(1)"Manufacturer name"
 ・製造者名を指定します。
  なお、「Manufacturer name」の値が、デバイス名の一部となります。

(2)"IEEE1394 Details (2 Units)"
 ・「Vendor ID」の値が、ベンダーIDになります。
 ・「Chip ID Hi」の値が、チップID(上ビット値)になります。
 ・「Chip ID Lo」の値が、チップID(下ビット値)になります。
 ・「Hardware Version」の値が、ハードウェア版数になります。
 ・「Hardware ID」の値が、ハードウェアIDになります。

(3)"USB Details"
 ・OXUF922チップの場合、USB関連を指定します。(ここでは割愛します)

(4)"Master Details"
 ・「Product ID」の値が、Masterデバイスのモデル名テキストとなります。
  なお、「Product ID」の値が、デバイス名の一部となります。
 ・「Device Type」より、Masterデバイスの種類を選択します。

(5)"Slave Details"
 ・「Product ID」の値が、Slaveデバイスのモデル名テキストとなります。
  なお、「Product ID」の値が、デバイス名の一部となります。
 ・「Device Type」より、Slaveデバイスの種類を選択します。

Config設定画面(2) Config設定(拡張オプション)画面
コンフィグ設定(拡張オプション)を行うために、「Advanced ...」ボタンを押します。
拡張オプション画面が表示されます。

以下に、本画面の説明をします。

(1)"Master I/O Mode"
 Masterデバイスの最大データ転送モードを選択します。
  ・「PIO」
  ・「DMA」
  ・「UDMA」
  ・「Write」

(2)"Slave I/O Mode"
 Slaveデバイスの最大データ転送モードを選択します。
  ・「PIO」
  ・「DMA」
  ・「UDMA」
  ・「Write」

(3)"Misc, Options"
 以下のオプションを選択します。
  ・「Enable GPI Drive Detect」
  ・「Detect Drives with non-std signature」
  ・「Wait 6s before polling drive」
  ・「Disable DREQ」(選択済み)
  ・「Fast Start in Config Rom」
  ・「Enable ATAPI UDMA on Master」
  ・「Enable ATAPI UDMA on Slave」
  ・「Disable cache flushing」
  ・「Report that drive will be ready」
  ・「Use extended drive test time」

(4)"Maximum Transfer"
 ・最大データ転送量(バイト)を選択します。

以上で、コンフィグ設定は完了です。

設定変更を行ったら、[OK]ボタンを押して下さい。
設定変更せずに終了する場合は、[Cansel]ボタンを押して下さい。
Config設定画面(3) RAID Config設定画面(1)
RAIDモード設定を行うために、「Striping, Spanning and Splitting」ボタンを押します。
RAID設定画面が表示されます。

以下に、本画面の説明をします。

選択可能なRAIDモードには、"Striping"、"Spanning"の2つがあります。
デフォルトでは「None RAID」になっています。

(1)"Striping and Spanning"
 a)"Spanning"
  ・「Enable Spanning」
  ・「Do not detect non-spanned disks」

 b)"Striping"
  ・「Enable Striping」
  ・「Do not detect non-striped disks」
  ・「GPIO controls striping」
  ・「Stripe size in sectors」

(2)"Read Orb Splitting"
 ・「Enable」
 ・「ATA 6」
 ・「Auto detect」
 ・「Split size in sectors」

(3)"Write Orb Splitting"
 ・「Enable」
 ・「ATA 6」
 ・「Auto detect」
 ・「Split size in sectors」

以上で、コンフィグ設定は完了です。

設定変更を行ったら、[OK]ボタンを押して下さい。
設定変更せずに終了する場合は、[Cansel]ボタンを押して下さい。
Firmware設定ユーティリティ画面(6)
Firmwareのコンフィグ設定をアップロードする場合、「Upload Changes」ボタンを押して下さい。
デバイス取り外し警告 Firmware設定ユーティリティ画面(7)
Firmwareのコンフィグ設定完了後、デバイス取り外し警告のメッセージが表示されます。
また、デバイスが自動認識されます。
Firmware設定ユーティリティ画面(8)
Firmware設定ユーティリティを終了する場合、「Exit」ボタンを押して下さい。

その他の機能
Firmware設定ユーティリティ画面(9) 確認ダイアログ画面

Configファイル保存画面
Firmware設定をConfigファイルとして保存するために、「Export File」ボタンを押します。
Configファイルを、テキスト形式かバイナリ形式のどちらで保存するか、確認ダイアログが表示されますので選択します。
選択後、ファイル名を指定してConfigファイルを保存します。
Firmware設定ユーティリティ画面(10) Configファイル選択画面
ConfigファイルからFirmware設定を行うために、「Import File」ボタンを押します。
Firmware設定対象のConfigファイルを選択します。
選択後、自動的にFirmware設定が行われます。
Firmware設定ユーティリティ画面(11) Firmware設定ユーティリティ画面(12)
Oxford製チップのFlash-ROMから、Firmware情報を取込む場合は、「Get Image」ボタンを押します。
取込み完了後、"Oxsemi Uploader¥"フォルダに、以下のファイルが保存されます。
 ・cloneFirmware.bin
 ・cloneFirmware.txt
なお、cloneFirmware.bin には、Firmware本体とFirmware設定情報が一緒に保存されています。
Firmware設定ユーティリティ画面(13) Configファイル選択画面
Firmware設定ユーティリティの環境設定を行う場合は、「Settings」ボタンを押します。
環境設定画面が表示されます。

以下に、本画面の説明をします。

と言っても、詳細は良く判りません…

補足
・RAIDモードを設定する場合、RAID0(ストライピング)については、変換基板上のジャンパ設定で切替え可能な物も在ります。
・Firmware設定ユーティリティ(JAVA版)の詳細は 「Oxford_Semiconductor_Uploader_UG.pdf」 を参照して下さい。


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