白神山地のブナ林はおよそ8000年前の縄文時代とされています。
 白神山地が世界遺産に登録されたのは、人の影響をほとんど受けていないブナ天然林が世界最大級の規模で分布しているからです。
 このブナ天然林には、ブナやミズナラ群落等をはじめ多種多様な植物が生育し、高緯度にもかかわらず、ツキノワグマ、ニホンザル、クマゲラ、イヌワシ等をはじめ非常に多くの動物が生息しており、白神山地全体がまるで森林博物館のようなのです。
 青森県と秋田県にまたがっていますが、今回は秋田県側の藤里町のほうを紹介します。


 写真は藤里町の「岳岱自然教育林」での撮影です。

自然の生命力 新緑の森


神秘の原生林


力強く伸びる 幾千年の時を経て



林の中で 可憐に咲く


写真は少し奥地へ入ったところにある田苗代湿原の様子です。

湿原の春 清流と花



清流に咲く 仲良し


影を映して


藤里町にある「峨蝋の滝」です。

緑の中の滝 雪解けの水流れる


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