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2005年9月の釣行記


9月3日(土)
雨のち曇り

午前から雨。
今日はダメかなーっと思いながら、午前は用事を済ませていた。午後から雨が上がったため、川へ出動。

←1本目の里川。

最近まで雨が降らない日が続いており、川は渇水状態になっていたが、今回の雨でかなり回復していた。
いいポイントが連続していたが、まったく反応なし。
唯一浅場でイワナが飛び出たがフッキングせず!
全然釣れず釣り登って行くと、フライが沈んだのでピックアップすると魚信反応。あれ?釣れてる。

上の写真の川で釣れたイワナです。ティペットがこすれてイワナをちょっと傷つけてしまいました。ごめんよ。。。m(__)m

魚の反応が渋いため、別な川へ移動。

←2本目の川。
到着すると夕方の5時。
この川は雨降りの影響がほとんどなく渇水状態。
釣り登れど釣り登れど反応なし。
今日はもう釣れないかも。。。と諦めかけていたところに、写真の堰堤に着く。
日も暮れかかり、6時。
堰堤下ではイブニングライズが始まっていた。
至るところでライズ。
ライズのポイントの下に回りこみ、それまで結んでいたホッパーパラシュートをキャスト。
が、何度かキャストしたが全く反応なし。
まだ、ライズは続いている。

奴らは何を食べているんだろう。
たぶん、水生昆虫が夕方の羽化を始めていて、それに反応しているんだろう、と思い、水面直下狙いのミッジピューパ系フライにチェンジ。

←ミッジピューパ系フライ

キャストするが日が暮れかかっており、フライも小さいため、かなり見にくい。目を凝らしてフライを見失わないように凝視していると。。。

ジャボン!

ロッドを立てると魚の重みが伝わった。当たり!
逃がしたくなかったため、自ら魚を迎える形で、魚を寄せ、ネットイン。
やっとキャッチ。よかったーっ。
計ってみると25cm。
狙って釣った魚だったんですが、なぜか「釣った」じゃなくて「釣れた」に近いような気がした。
もっと思い通りの釣りができるようにガンバロウと思うのでした。






9月17日(土)
曇り

今日は新規開拓しようと、サトーさんと釣行することに。
最初に入ったポイントでは、反応は結構あるがフッキングしない。 反応があるだけに躍起になって攻めていると、やっとフッキング。
「やったー」と手繰り寄せてみると、、、うぐい。。。
いままでの反応もずっとウグイだと思うと気がなえてきます。
これじゃイカンということで、もっと上流へクルマで移動。
橋の上から川を覗いてみると、結構な魚影が見える。中には30cmくらいの魚影がギラリと光ったりし、またまたやる気が急上昇!よ〜し!
川へ下りて、一投目でヒット。
チビヤマメでしたが、今日初のトラウト。
橋の上から見えた大きい魚がいるポイントも攻めてみたが、反応なし。
その後、釣登るも、チビヤマメばっかり。。。
(TдT)アウ・・・

←今日のアベレージサイズ。ミニサイズです(笑)。

その後、実績のある川へ行ってみましたが、そこもチビヤマメ3連発でした。(^-^;)
禁漁期間まで時間ちょっとしかないのに、ちょっと不満足な結果になってしまいました。
最後はバシッといいサイズ釣って終りたいものです。

一緒に釣行してくれたサトーさん、お疲れ様でしたっ。
今回はミニサイズばかりでしたが、数うち当たる(?)ことを期待してめげずにお互いがんばりましょう!

来週もがんばります!






9月23日(金)
曇り

今日は午後から用事があったため、珍しく朝早くから釣行することに。
1本目の川へ6時半に釣りはじめていると、あとからきたエサ釣りのおじさん二人が、私のすぐ上から入渓。
それって横入りじゃ。。。_| ̄|○
おじさんたちにそんな暗黙のルールもなにもなさそうなので、その川はあきらめ、別の川へ。

2本目の川は、上流で工事をしていたため、濁っていた。ある程度釣りのぼって反応がまったくないため、様子をみに下流へいってみると、足元でギラリと光る大きな魚体が。。良く見ると鮭がツガイで2匹仲良く泳いでいる。おお〜、でけ〜。写真を撮ろうとゴソゴソしていると、こっちに気づいたらしく。ピュー!と堰堤下の深い場所へ2匹仲良く行ってしまった。こんな川に遡上しているなんて。

3本目の川は、いいポイントがあるものの、まったく反応がない。。いないのかと思ってあるくと、小さいが魚が走る。。フライには全く見向きもしない。。。

4本目の川は、反応はあるものの、かなりスレぎみで、反応はあるがフッキングしない。または、フライを見切られてUターンされる。

←4本目の川のそばの林。
ちょっとホッとする。

今日、4本目の川なのだが、いまだに1匹も釣れてない。。。う〜、なんかストレス。趣味でストレス感じてたら意味ないね。。。なんて思いながらも、やっぱストレス。釣りて〜。

←いかにもイワナが着いてそうなポイント。

一番ゆるい流れで、パクっと口先だけだして、フライを吸い込んでいったイワナをゲット。やっとやっと1匹。
それにしても最近、渋いな〜。人もはいってるし、腕がないとか、いろんな要因がありそう。人がはいるのはしようがないが、腕をなんとかしなければっ

このポイントの流れこみで、もう一匹追加。
↓のイワナ。

サイズは18cmくらい。でも、やっぱ綺麗だし。釣れるとなぜかホッとする。

その後、時間がなくなり、帰路についた。

午後の用事も終わり。近場のマイナーな川へ様子を見にいってみる。
ウェーダーを履くのも面倒だったので、ロッドだけもっていってみる。
一見フラットなポイントだが、水面がくちゃくちゃ〜っとしてるのは、そこだけ岩場があってちょっと掘れてるから。そこにはイワナが隠れている。
そこにフライを投下させると、バシュっと一発でヒット。
朝早く遠くにいくよりも、近場のマイナーな川のほうが思い通りの釣りができることにちょっと苦笑い。人はいってなさそうだし。灯台下暗し?
そのイワナは下の写真。

サイズは小さいですが、思い通りに出てくれたので、うれしい一匹です。
「思い通りの釣り」が、私のフライのテーマなのかな?って今書きながら思ってしまいました。それにやっぱりトラウトは綺麗だし。
今シーズンの釣行もあとできて一回ぐらい。最後は思い通りの満足な釣りができるといいなーっと思うのでした。



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