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2004年9月の釣行記


9月4日(土)
晴れ

今日は午後2時から仕事が入り、午前だけの釣りです。朝5時起きてクルマを飛ばして行ってきました。普段はネボスケなんですが、遊びとなるとなぜか起きれてしまいます(笑)。
今日は、川を2本行こうと思い、まず1本目の川へ。
最初は全然釣れなくて、一生懸命キャスティングしてもフライが空しく空中をさまよっているだけでした。すると空中でパシュ!と音がしたので、なんだ〜?とフライを確認してみると、オニヤンマが。。でけぇ。。。
針が羽に刺さっているが、どうやら、空中のフライをエサと勘違いして食いついたみたいです。フライをガッチリくわえてるし。オニヤンマもだまされる超リアルフライ!って思ってみたりみなかったり。オニヤンマの羽からフライをはずしてやると、また、どっか飛んでいきました。良かった良かった。

その後、20cmクラスを2匹ほどあげながら、釣り上っていき、左のポイントに辿りつく。
エルクヘアカディスを○印のポイントにキャストし、×印のポイントで食べてくれました。水溜りみたいなポイントだったんですけど、今日一番のビッグサイズでした。
↓のイワナ。

サイズは27cmくらいだと思います。体色がなんとなく紫色に見えてとてもキレイなイワナでした。模様もクッキリしてるし、マジでキレイ。。。でも、魚見てキレイと同感してくれる人はあんまりいないかもな〜なんて思ったりもします。

そして2本目の川へ。
前の日に巻いたホッパー(バッタを模したフライ)を使うことに。シーズンは秋だし、バッタも結構出てたので巻いてみました。このフライは、サイズも大きいし、浮力もあるので、流れの強いポイントや水深のあるポイントでも魚にアピールすることができるフライだと思ってます。
下のポイントはちょうど、そんなポイントだったので、使ってみました。(手前が結構掘れてて深いポイントになっています)

○印のポイントにホッパーを投下し、ナチュラルドリフトさせてきたが、ちょっとドラッグが掛かり始めた時に、×印のポイントでパクッと食べてくれました。
↓のイワナ

←手前の小さい枝が結構じゃまでした。

サイズは25cmくらいです。なんか赤いですね。たぶん婚姻色だと思われます。産卵の時期が近いと体の色が赤っぽくなるらしいです。これは異性を振り向かせるためにキレイな色でアピールするという話を聞いたことがあります。
これだけ赤いイワナを釣ったのは初めてだったので、ちょっとビックリです。

それにしても1本目の川のイワナとはエライ違いだ。。。同じイワナでも環境の違いで差がでるようですね。。

時間はお昼の12時。そろそろ戻らねば、仕事に間に合わない。後ろ髪引かれる思いで、津軽半島をあとにすることに。。。あ〜、天気いいし、もうちょっと遊びたかったな〜。
今日も尺は釣れませんでした。。。次こそは〜!

つづく


9月11日(土)
晴れ

今年はホントに晴れが多くて、釣りにもいいシーズンでしたが、米にも良かったみたいです。

←今年は豊作みたいですね。

今日は、新しい川を開拓しようと県南方面へ。
地図見ながら川を探して行くといった具合だったので、釣りができるまでは結構時間が掛かって、ちょっとしか釣りすることができませんでした。
釣れるか釣れないか分からないまま半信半疑で入った川で釣れたヤマメです。サイズは小さいですけど、2回くらいジャンプして元気なヤマメでした。
その後、もう一本いきましたが、チビヤマメばっかりでした(笑)。
やっぱり開拓には労力がいるな〜。


9月12日(日)
晴れ

今日は釣りに行く予定はなかったのだが、外に出たら、天気いいし、気持ちいいし、なんかウズくな〜、ということで、ちょっとだけ行ってしまいました。

1時間ほどで川へ到着。

左のポイントで○印にエルクヘアカディスを投下し、×印で下のイワナが釣れました。

サイズは18cmくらいです。このくらいのサイズがぽろぽろ釣れて、まーまー楽しんだところで、昼すぎには帰路に着くことに。
今日は軽く楽しんで終了しました。(^-^)



9月18日(土)
曇り

今日は、小河川を探釣してみることに。
ホントに小さい川で、小さいイワナがポロポロと釣れた。
釣り上っていくと、左の堰堤に出会う。きっと大物が住んでるに違いないと思い、×印のポイントにパラシュートホッパーを投下、○印の箇所で小さい口がフライを咥えた。

釣れたのは、10cmくらいのチビイワナだった(悲)。
小さいサイズしか釣れなかったが、魚の確認ができて良かった。まだ上流に行けそうだったが、結果は同じような気がしたので、今日はここまで。

←カワイイ (^-^*)


9月25日(土)
曇りのち晴れ

9月いっぱいで、禁漁期間に入るため、今日がフライフィッシンでの釣り納めということで、川4本をはしごしてみました。午前中はちょっとぐずついた天気でしたが、昼近くになり、青空が出てきました。。。よしっ!。

まず、1本目の川は。。。ボーズ(悲)。
その川は比較的水温が低い川のため、この時期になるとドライフライは厳しいようでした。
気を取り直して2本目の川へ。

2本目の川。
小さい川ですが、前日が雨だったのでちょうど良い水量になっていて、笹にごり状態でした。○印にエルクヘアカディスを投下。×印でフッとフライが消えて、一瞬魚が食べたのか、沈んだのか分かりませんでしたが、ググッとロッドが絞り込まれているので、魚だということが分かりました。すごい元気な魚でなかなか寄ってこない。ロッドをゆっくり持ち上げ、なんとかネットイン。尺はあるかな?。↓のイワナ。

計ったら28cm。く〜っ、残念。でも、なかなかキレイなイワナでした。とりあえずこのサイズが釣れてくれれば、まず満足。

2本目の川をさらに釣り上っていくと、大きな堰堤が…。ミスト状の水しぶきと風が巻き起こっていて、気持ちいい。これがマイナスイオンというやつか?確かにストレスが解消されるような気がする。
堰堤の白泡をじっと見つめていると、イワナが上流を目指しているのか、高飛びをしている。無理だ。。。と自然に口から出てしまった。これを飛び越えるのは無理だよね、やっぱり。脇に魚道があるので、そっちに行けば上流に行けるのだが、イワナに教える術もなく、2本目の川は退散。

3本目の川。
ここは初めて入る川で、田んぼの脇を流れている小河川。魚がいるかどうかも分からないまま入ったが、最初に入った左のポイントで、一投目で来ました。
↓のイワナ。

サイズは20cm弱ぐらいでしょうか。小さいけどキレイでした。その後もポイントと思われる場所からは、イワナのオンパレード。入食い状態でした。いい川みっけました。でも、サイズは左のイワナの大きさくらいでそろってて、もうちょっとサイズが欲しいところ。あとブッシュがきつくて釣りにくいのも難点。来シーズンは短いロッドを新調したいな〜。

4本目の川。
夕方の5時。暗くなってしまう前にどうしても行きたい川が。。。あの川のあのポイントで今シーズンを締めようと思い、4本目の川へ。
今シーズン最後のポイントに到着。パラシュートホッパーを結び、投入。イメージどおりに魚がライズして、思った通りのイワナが釣れました。
←のイワナ。

↑と同じイワナを水中撮影。
今シーズンは、もう釣ったりしないから、子孫を沢山残して下さいね。。。っということで、今シーズンは終了です。「本日も晴天なり」のフライフィッシングの釣行記は来年3月までお休みです。釣行記を見てくださっていた皆様、ありがとうございました。川釣りがOFFの間は、海釣り活動をしてみようかと思っていますので、引き続き当HPを不定期ではありますが、更新していく予定ですので、これからも宜しくお願い致します。ありがとうございました。


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