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フライフィッシングを初めてみよう!> フライフィッシングとは

フライフィッシングとは、、、皆さん一度は耳にしたことのある釣りだと思います。

簡単に言ってしまうと、

1.糸の先に毛ばりを結ぶ
2.魚のいそうなポイントにキャスト
3.魚を釣る

という釣り方です。

もともとは500年ほど前にヨーロッパで始められた毛ばりでの釣り方をいいますが、ここ最近では日本の渓流に合ったタックルなどが進歩し、定着しつつあります。

フライフィッシングをやられたことのない方のイメージでは、やはり「難しい釣り」というイメージが強いのではないでしょうか?

しかし、個人的には「釣り」はなんでも、難しくておもしろいと思っています。
エサ釣り、ルアー釣りも、それぞれ難しくておもしろい。
それとまったく同じで、フライフィッシングもおもしろい。

とりあえず初めてみれば、そのおもしろさにハマると思います。

最初は釣れないかもしれませんが、その釣れない期間が長いほど、釣れた時の感動は大きいものがあります。



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フライフィッシングを初めてみよう!> ビギナーのタックル選び


コータック
エリミネーター・パックフライフィッシングセット
7フィート6インチ #4〜5
ナチュラム価格11410円(税込)

タックルと言ってもピンとこない方のために言い換えますと、タックルとはロッド、リール、ラインの魚を釣るための基本的な道具を指します。

初心者の方が一人で始めるには、それぞれロッド買って、リール買って、ライン買って、というのはなかなか難しいと思います。
なぜなら、どの位のフィールドでどの位の魚を釣るためのタックルを買うのか、という明確な目的が、最初は判断基準がないため、分からないと思います。

私も最初はコータックの渓流用のフライフィッシングセットを買いました。
ロッド、リール、ライン、フライがセットになっています。

最初はそれである程度、釣れるまでがんばって、それなりにフライの経験を積めば、もっと柔らかいロッドが欲しい、ラインはもっと軽いのがいい、など道具に対して欲求がでてきた時点で、自分の欲求を満たせるタックルを選べば良いと思います。

まず、ビギナーはフライフィッシングセットから始めることをオススメします。



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フライフィッシングを初めてみよう!> 以外と簡単?!フライフィッシング




フライフィッシングというと「難しそう」「取っ付き辛そう」と思っている方も多いかと思います。
しかし、先に紹介したように簡単に言ってしまうと、糸の先に毛ばりを付けて、魚の居そうなポイントにキャストするだけなのです。

私の友人がフライフィッシングに興味があるということで、一緒に釣行をしたのですが、まったくの初心者にも関わらず、簡単なレクチャーをしただけで、見事、ヤマメを釣り上げていました。
フライフィッシングで岩魚、山女を釣ること自体は決して難しいことではないのです。

しかし、ただ魚を釣るだけが、フライフィッシングではありません。
ロッドを川へ出す前の過程もすごく大事なのです。

・川の選択、入渓ポイント(初心者向きの川の選択)
・フライの選択
・フライタイイング(毛ばりを巻くこと)
・キャスティングするポイント(魚が居る場所の判断)
・キャスティング方法の判断(サイドキャスト、ロールキャストなど)

先ほど挙げた例で、初心者にも釣れたことを紹介しましたが、実は釣るまでの過程のほとんどは、同行した私が代わりにやってしまっているのです。

単に友人は「山女を釣り上げた」だけの作業を行ったにすぎません。
フライフィッシングで、魚を釣ること自体は簡単です。
しかし、そこまでの過程が難しいところでもあり、面白いところでもあると言えます。



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フライフィッシングを初めてみよう!> フライフィッシングに必要なもの

写真準備中


フライフィッシングに必要なもの
・ロッド
・フライライン
・リール
・リーダー
・ティペット
・フライ
以上で魚は釣れます。

さらに、行動範囲を広げたい場合は、
・長靴
・ウェーダー

ドライフライの浮力を維持するための道具
・ドライシェイク (粉の中にフライを入れ振るとフライが乾く)
・ドライジェル  (水をはじくジェルをフライに塗る)

その他、小物
・ラインクリッパー(糸切り用)

以上が揃っていれば、基本的に問題はないと思います。




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フライフィッシングを初めてみよう!> 一匹の壁





私がフライフィッシングを始める時は誰も、教えてくれる人がいなくて、一匹目を釣るまでには2シーズンも時間が掛かってしまいました。

それまでは何度も川へ行き、試行錯誤の繰り返しでした。

・キャスティングできない。思ったポイントに落とせない
  →本・ビデオで研究

・反応はあってもフッキングしない。
  →フックサイズがあってない。

・反応があって、合わせるもラインブレイク
  →ロッドのアクションが硬い+ティペットが細い+大あわせしすぎ

・自然に流せない。すぐにドラグが掛かってしまう。
  →ティペットが短い、メンディlングできない。

・トラウトじゃない魚が釣れる
  →ウグイ、ニゴイが釣れる。

初めての一匹目は、忘れもしません。
2シーズン目の初夏でした。
木の影で小さいライズを発見。
エルクヘアカディスをキャストしてやると、ピシャっと小さい反応。
合わせようとして左手でラインを引っ張った。
フッキングしたまでは良いが、右手でラインをきちんと抑えてなかったため、それ以上寄ってこない。
あたふたとしたライン処理だったが、なんとかたぐり寄せることができて、初のヤマメゲット!
という具合でした。決して、かっこいいものではありませんでした(笑)。

でも、そこで思ったのは、ヤマメって綺麗だな〜っと心底思いました。
それからはもっと綺麗な魚、もっと大きい魚を釣りたい一心で、それまで以上に川へ通うことになってしまいました。これがハマッたということなのでしょうか。


一匹目が遠ければ遠いほど、キャッチしたときの感動は大きかったということだと思います。

これから始められる方は、1匹がなかなか釣れなくても、あきらめずに感動を溜めている時間だと思って続けて頂ければよいと思います。



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